鶏肉人気レシピ1位「安い鶏肉なんて言わせない。しっとり柔らか冷めても旨い」つくれぽ1000越クックパット殿堂入/ジャンル,料理別に掲載
鶏肉人気レシピをジャンル別に掲載。 クックパットつくれぽ1000越殿堂入り人気1位
脱マンネリ!!
Poulet Moambé – コンゴ料理 ~ ピーナッツ香る濃厚チキン煮込み
鶏肉をピーナッツバターとトマトソース、パームオイルでじっくり煮込んだ、コンゴの代表的なごちそう。スプーンで触れると、骨からほろりと外れる柔らかさにまず驚かされます。香ばしさとコクが口いっぱいに広がり、白ご飯やキャッサバと合わせると無敵のコンビネーション。
Kuku Paka – ケニア料理 ~ ココナッツと炭火の香りが交差する一皿
東アフリカ沿岸部で親しまれているこの料理は、ココナッツミルクで煮込んだ鶏肉に、炭火の香ばしさが加わった濃厚なカレー風。クリーミーなのにしつこくない、レモンとスパイスの絶妙なバランス。手でちぎったチャパティでこそすくって食べたい一品。
Krasnoarmeiskaya Kuritsa – カザフスタン料理 ~ 赤軍風の香ばし焼き鶏
「赤軍の鶏」とも呼ばれるこの料理は、鶏の脚や手羽を香味野菜と一緒にハーブでマリネし、炭火で豪快に焼いたもの。焦げ目の香りとジュワッと出る肉汁、そしてほんのり香るディルの風味が異国情緒たっぷり。見た目は素朴でも、食べると記憶に残る深さがあります。
Pepian de Pollo – グアテマラ料理 ~ 香り立つ古代マヤの鶏シチュー
真っ黒なチリと焙煎されたゴマ、トマトをペーストにして作られる深い味わいのシチュー。鶏肉は香り高いソースにしっかり包まれていて、スプーンを入れた瞬間にふわっと香ばしい香りが立ち上がります。少しスモーキーで複雑なのに、家庭の温かさがにじみ出ています。
Tavuk Kapama – 北マケドニア料理 ~ オーブンで仕上げる家庭の鶏ごはん
お米と鶏肉を一緒にオーブンで焼き上げる、シンプルなのに忘れられない味。鶏の出汁がごはんにじんわり染み込み、スプーンを入れるたびにジュワッとした旨みが広がります。香辛料は控えめながら、パプリカや玉ねぎの甘さが引き立ててくれる、じんわり系のごちそう。
Zigni Doro – エリトリア料理 ~ テフのパンと一緒に手でちぎって
エリトリアでは鶏肉をたっぷりのベレベレ(スパイスミックス)で煮込んだ「ズィグニ・ドロ」が特別な日のおかず。辛味と酸味が絶妙で、インジェラというクレープ状のパンで手づかみで食べるのが楽しい。じわっと汗をかきながら味わうのが本場流。
Moambe Chicken – ガボン料理 ~ 鶏肉とパームソースの贅沢な出会い
パームナッツから作った真っ赤なソースが特徴的なガボンの郷土料理。鶏肉がほろりと崩れるほど柔らかく、コクのある甘酸っぱいソースが絡みつきます。一見重たそうですが、食べ始めると止まらない不思議な中毒性あり。バナナのような芋との相性も抜群。
Poulet Yassa – セネガル料理 ~ レモンと玉ねぎが主役の酸味系チキン
レモン汁と炒め玉ねぎをたっぷり使った、爽やかな酸味のチキンマリネ。グリルで香ばしく焼いた鶏肉が玉ねぎの甘さと合わさって、口の中がまるで音楽のように弾けます。白ごはんに山盛り乗せて食べると、南国の太陽を感じる味わい。
Gà Kho Gừng – ベトナム料理 ~ 生姜が主役、ツヤのある鶏の甘辛煮
ベトナムの家庭で愛される「ガー・コー・グン」は、たっぷりの生姜とヌクマム、砂糖で煮込んだ鶏肉料理。とろみのあるタレが絡んで、照りと香ばしさがたまりません。白いご飯にタレを絡めながら食べると、じんわりとした幸せが広がります。
Chicken Tinga – メキシコ料理 ~ 煙とトマトの香りが広がる煮込み
チポトレ(燻製唐辛子)とトマトで煮込んだ鶏肉の「ティンガ」。鶏の繊維にしっかりソースが絡み、タコスやトスターダの具材としてぴったり。一口食べると、スモーキーで少しピリ辛、でもどこかホッとする味。週末に作り置きしておく家庭も多い。