じゃがいも人気レシピ1位「ホクホクもしっとりも旨い。品種で使い分ければさらにまいうー」つくれぽ1000越クックパット殿堂入/ジャンル,料理別に掲載

じゃがいも人気レシピをジャンル別に掲載。 クックパットつくれぽ1000越殿堂入り人気1位

脱マンネリ!!

1. Papa a la Huancaína(パパ・ア・ラ・ワンカイーナ) – ペルー

茹でたじゃがいもに、アヒ・アマリージョ(黄唐辛子)とチーズ、ミルクを混ぜたソースをたっぷりかけるペルーの冷製前菜。とろりと濃厚、でもピリッと辛い。ひんやりしたポテトと温かなスパイスが不思議と合う、アンデスの昼下がりの味。

2. Cepelinai(ツェペリナイ) – リトアニア

すりおろしたじゃがいもを練って作る大きな団子の中にひき肉を詰め、茹でてからベーコンとサワークリームをかけていただく、ボリューム満点の家庭料理。見た目は飛行船、食べればもっちり。寒い国の温もりが詰まっています。

3. Gamja-jeon(감자전/カムジャジョン) – 韓国

すりおろしたじゃがいもだけで作るシンプルなチヂミ。外はカリッ、中はねっとりもちもち。塩だけで食べても、酢醤油につけても美味しい。雨の日の定番で、ジュウゥ…という焼ける音がまたたまらない。

4. Kartoffelpuffer mit Apfelmus – ドイツ

じゃがいもをすりおろして揚げたパンケーキ「カルトッフェルプッファー」に、なんと甘いリンゴソース(Apfelmus)をかけて食べるドイツの屋台フード。塩気と甘さの対比に最初は驚くが、クセになる一皿。

5. Aloo Posto – インド(西ベンガル)

じゃがいもをポピーシードペーストで煮込むという、珍しいベンガル料理。香ばしくて、ねっとりとしたソースがじゃがいもにまとわりつく。ライスと一緒に食べると、口の中に香りがふわっと広がる。

6. Stobá di Batata – キュラソー

カリブ海の島国キュラソーで食べられる、じゃがいもと肉のトマト煮込み。クローブやオールスパイスがほんのり香り、じゃがいもがホロホロになるまで煮込まれている。異国のビーチにいるようなエキゾチックな余韻が残る一皿。

7. Papas Rellenas – キューバ/ペルーほか

マッシュポテトで肉の具を包み、衣をつけて揚げた一品。外はカリカリ、中はとろけるポテトとスパイシーな肉。まるで南米版のコロッケだけど、どこか違う。この"食べるサプライズ"が人気の秘密。

8. Poutine – カナダ(ケベック)

フライドポテトにグレイビーソースとチーズカード(凝乳)をのせた、見た目も味も豪快な一皿。とろけるチーズと濃厚なソースが、ポテトのサクサク感と絶妙に絡み合う。深夜のジャンク飯としても愛されている。

9. Batata Harra – レバノン

揚げたじゃがいもに唐辛子、にんにく、レモンジュース、コリアンダーをまぶしたピリ辛料理。レバノンのメゼ(小皿料理)として人気で、口に入れた瞬間にスパイスと酸味がぱっと弾ける。暑い地域でも食欲をそそる。

10. Chifrijo con Papas – コスタリカ

本来は豆と揚げ豚を合わせた「チフリホ」だが、最近はポテトをベースにしたアレンジが登場。カリカリのポテトにサルサと豆、豚の角煮がのり、ジャンクなのにどこか手作り感がある。酒のつまみにも◎。