リュウジ至高の無水肉じゃがレシピ。大人気の料理研究家リュウジのバズレシピ

材料/分量

• ３人分
• 豚バラ（250g）
• ジャガイモ（400g）
• 人参（300g）
• 玉ねぎ（250g）
• 白滝（200g）
• 生姜（15g）
• ゴマ油（大さじ1半）
• 塩胡椒（適量）
• 醤油（大さじ4・60cc）
• 酒（大さじ6・90cc）
• 白だし（大さじ2）
• 砂糖（大さじ2）
• ★お好みで和からし、タバスコ、ラー油

作り方・手順

• 1. じゃがいもは大きめの一口大に切る。人参はじゃが芋より少し小さめの乱切りにする。玉ねぎは（7～8mm）厚のくし形に切る。生姜（15g）は千切りにする。豚バラ肉（250g）は4等分位の長さに切る。白滝（200g）は（40℃）前後のお湯で洗い、ザルに入れハサミで食べやすく切る。
• 2. 豚バラ肉（250g）に塩、コショーをふり、全体を混ぜて下味をなじませる。
• 3. フライパンにゴマ油（大さじ1半）を垂らし、豚バラ肉を広げながら入れ、中火で炒める。
• 4. 豚肉に良い焦げ目が付いたら残りの材料を全部入れ、数分炒め、生姜を加える。
• 5. 砂糖（大さじ2）、酒（大さじ6・90cc）、白だし（大さじ2）、醤油（大さじ4・60cc）を加え、調味料がなじんだら蓋をして弱めの中火で（25分）煮込む。途中、具材の裏を返す。
• 6. 器に盛り付け、彩りに輪切りにした細ネギをちらす。

作業全体の大まかな流れ

• 1. 野菜・豚肉・白滝の下ごしらえ
• 2. 豚バラに下味をつける
• 3. 豚肉を炒める
• 4. 全材料を加え炒める
• 5. 調味料を加えて弱火で煮込む
• 6. 器に盛り付けて完成
• （ 目安：・準備時間10分、調理時間30分、合計時間40分)

コツ・ポイント

・水を使わずに野菜の水分だけで煮込むことで、素材本来の旨味が凝縮される。
・白滝はあく抜きをしっかり行い、臭みを防ぐ。
・煮込む際に具材を裏返すことで、味が均一に染み込む。

アレンジレシピ紹介

豚バラを鶏もも肉に変えればさっぱりヘルシー版無水肉じゃがに。さらに和風スパイスとしてゆず胡椒を少量加えると香り高い大人の味わいに変身。
欧風アレンジならバターとコンソメを少し加え、仕上げにパセリを散らすと、まるで洋風ポトフ風肉じゃがに。辛い味が好きならラー油やタバスコで刺激的にアレンジも可能。白滝を糸こんにゃくに変えれば食感も変わり、カロリーもさらに抑えられる。

お勧め献立・付け合わせ

主食には白ご飯や玄米ご飯、雑穀ご飯がおすすめ。副菜にはほうれん草と人参の胡麻和え、きんぴらごぼう、ほっこり南瓜の煮物。
汁物には大根と油揼げの味噌汁、または白菜とわかめの和風スープ。付け合わせおかずとして冷奴や漬物、きゅうりとわかめの酢の物も相性抜群。〆には炊き込みご飯やおじや、デザートには季節のフルーツやみかんゼリーで食卓を締めくくると、和の幸せが満喫できる。

栄養成分・カロリー

豚バラで良質なタンパク質と脂質、ジャガイモや人参でビタミンCと食物繊維、玉ねぎと生姜で抗酸化成分や血行促進効果も期待できる。白滝は低カロリーで食物繊維が豊富。
1皿で満足感が高く、栄養バランスも考えられた家庭料理の完成系。
(目安：・カロリー：560kcal/・脂質：35g/・炭水化物：45g/・糖質：42g/・食物繊維：5g/・たんぱく質：25g/・塩分：2800mg/・コレステロール：80mg/)

お勧めポイント

水を一滴も使わずに作るこの無水肉じゃが、野菜の旨味と豚バラのコクがぎゅぎゅっと詰まった奇跡の一皿。じゃがいもはほくほく、人参は甘く、玉ねぎはとろけるような食感に。
白滝がシャキッとしたアクセントになり、食べるたびに笑顔が溢れる。まさに「食べるごちそう汁なし鍋」とも言える至高の逸品で、作る人も食べる人も幸せになる、家庭料理の究極形。

よくある質問と回答(Q＆A）

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