焼売(シュウマイ)人気レシピ1位「あの名店の味を自宅で再現」つくれぽ1000越クックパット殿堂入/ジャンル,料理別に掲載

焼売(シュウマイ)人気レシピをジャンル別に掲載。 クックパットつくれぽ1000越殿堂入り人気1位

脱マンネリ!!

Chuchvara – ウズベキスタン料理 ~ 肉汁あふれる中央アジア風ミニ焼売

見た目は小ぶりな水餃子。でも、皮を割ると熱々の肉汁がじゅわっと広がります。羊肉の香りとスパイスがほんのり効いた味わいで、酸味のあるヨーグルトソースと一緒に食べるのがウズベク流。寒い夜の屋外屋台で、湯気ごと味わう幸福があります。

Manti – トルクメニスタン料理 ~ 手のひらサイズの蒸し包み

焼売というよりも、ビッグサイズの親戚というべき存在。蒸しあがった皮の中には、玉ねぎと香辛料を混ぜ込んだ肉のあんがぎっしり。ふわっと甘い玉ねぎの香りとジューシーな肉が混ざり合い、一口が重厚。指でつまんで、豪快にかぶりつくのが一番。

Siu Mai Laos Style – ラオス料理 ~ ハーブ香るラオス風焼売

薄く延ばされた米粉の皮に包まれるのは、レモングラスやカフィアライムの葉で香りづけした鶏肉。蒸すと香りがふわっと立ち上り、ひと口目で東南アジアの風が吹き抜けるよう。もちっとした皮とさっぱりした具のバランスが心地よい一品。

Shumai à la Malagasy – マダガスカル料理 ~ 島のスパイスをまとう焼売

中国移民の影響で現地に根づいた焼売ですが、マダガスカルでは特製のバオバブソースや唐辛子ソースを添えるのが一般的。肉に混ざるのは、甘く煮詰めたバナナの繊維や島のスパイス。蒸し器の蓋を開けた瞬間の香りだけで、胃袋をつかまれます。

Samsa Shumai – キルギス料理 ~ 焼売とパイの中間のような一品

サムサと焼売が出会ったような不思議な料理。焼売のように蒸すのではなく、皮を軽く焼いて仕上げるため、外側が少しカリッと香ばしいのが特徴。ひと口目はザクッ、そのあと中から肉汁がジュワ。思わず不思議な顔になる、クセになる食感。

Yaki Mandu – 朝鮮族料理(中国)~ 焼売×餃子の橋渡し

中国の少数民族、朝鮮族の料理として根づく"焼売系"の一品。見た目は餃子に近いけれど、肉あんは焼売に近いしっとりジューシーな仕上がり。蒸してから軽く焼くのが特徴で、皮の表面がカリッと香ばしく、中はとろける肉の旨味。箸が止まりません。

Siomay Bandung – インドネシア料理 ~ ピーナッツソースで食べる焼売

この焼売の魅力は、なんといっても甘辛いピーナッツソース。もっちりした皮と魚のすり身入りの具材は、日本人にはどこか懐かしいのに、口に広がるソースの香ばしさが新鮮。蒸し暑い気候に合った、やさしい味わいの一品。

Boulette à la vapeur – モーリシャス料理 ~ クレオール風蒸し焼売

クレオール文化が色濃く反映された蒸し料理で、焼売に似たフォルムをしています。牛肉やエビ、さまざまな具材を混ぜ込んでおり、カレーリーフやタマリンドが香り立ちます。現地では、さっぱりした青唐辛子入りの酢醤油でつるんといただきます。

Pukis Siomay – 東ティモール料理 ~ 焼売がスナックに変身

一見シンプルな焼売ですが、生地にほんのり甘みがあり、スナック感覚でパクパクいけてしまいます。エビやトウモロコシを混ぜたユニークな具材に、ピリ辛のソースが絶妙に合う。午後のおやつとしても楽しまれている、面白い存在。

Steamed Dumpling Shumai – パプアニューギニア料理 ~ 山と海の恵みを詰めた焼売

焼売の姿をしたこの料理、実はタロイモと魚のすり身を合わせた具材が主役。蒸すことで香りが立ち、もっちりとした皮の中にじんわりと旨味が広がります。現地の青唐辛子ソースをちょんとつけると、驚くほど味に輪郭が出てクセになる一品に。