鍋人気レシピ1位「もう鍋の素は買わない。家にある調味料で本格鍋の味」つくれぽ1000越クックパット殿堂入/ジャンル,料理別に掲載
鍋人気レシピをジャンル別に掲載。 クックパットつくれぽ1000越殿堂入り人気1位
脱マンネリ!!
Guizhou Sour-Tomato Hotpot~中国・貴州料理~発酵トマトが主役の酸っぱい鍋
発酵トマトをベースにしたスープが独特なこの鍋は、酸味がガツンと来て、それでいてコク深い。牛肉や根菜が酸味を吸い込んで、スプーンを口に運ぶたびに「ん?おもしろい!」と感じる味わい。見た目の赤さに反して、じわじわ系の辛さもあり。
Chaoshan Beef Hotpot~中国・潮汕料理~澄んだスープで食べる牛肉しゃぶしゃぶ
透明な牛骨スープに、生の手切り牛肉をさっとくぐらせて食べるスタイル。まるで繊細なスープしゃぶしゃぶのようで、旨味がじんわり口に広がります。薄味だからこそ、タレのアレンジ次第で表情が変わるのも楽しい。
Mu Kratha~タイ料理~焼肉と鍋が一体化した新感覚スタイル
中央が鉄板、まわりが鍋というユニークな鍋器具を使います。肉を焼きながら、その肉汁がスープに流れ落ちて野菜や麺が煮える……という肉と汁のハイブリッド空間。屋台でワイワイ食べるのが最高。
Chim Chum~ラオス/タイ料理~小鍋でコトコト、ハーブが立ち上る優しい鍋
土鍋を使ったひとりサイズの鍋。レモングラスやバジルなどのハーブがスープに香りを移し、さっぱりしているのに後引く味。野菜もたっぷりで、胃にやさしく沁みる。屋台で出てくる湯気もまた味わいの一部。
Karelian Hot Pot~フィンランド料理~オーブンで煮込む鍋風の煮込み料理
牛や豚の肉を野菜と一緒にオーブンでじっくり煮込む、寒い地方のあったかメニュー。スープではなく肉汁がメインの鍋風料理。滋味があって、ゆっくりとした食卓にぴったり。
Kuurdak~キルギス料理~炒め煮スタイルの肉鍋
炒めてから煮る、という手順のこの料理は、鍋と炒め物の中間のような存在。牛肉と玉ねぎの甘さがぎゅっと染みた仕上がりで、ご飯にもパンにも合う万能おかず。スープではなく肉の脂で食べる感じがクセになります。
Seswaa~ボツワナ料理~ほぐして食べる塩味牛肉鍋
大量の肉をとにかく煮て煮て、あとは潰して崩して盛り付ける。この無骨さが逆に心を打つ。塩だけのシンプルな味付けなのに、肉本来の旨味がぎゅっと詰まっていて、地味だけどしみじみ美味しい。
Zigni~エリトリア料理~スパイスとトマトで真っ赤に染まる煮込み鍋
牛肉をたっぷりの玉ねぎ、トマト、唐辛子で煮込んだ辛口の一皿。日本の鍋とは違い、味は濃くパンチ強め。でもパンや平たいパンケーキ状の「インジェラ」と一緒に食べると、バランスが整って驚くほどマイルドに。
Fondue Chinoise~スイス料理~ブイヨンで肉をしゃぶしゃぶする洋風鍋
スイスの年末年始の定番。肉を薄切りにして、ブイヨンの入った鍋でしゃぶしゃぶ。タレがバリエーション豊富で、ハーブマヨからガーリックソースまで選び放題。日本の鍋と通じる"集う食卓"の感覚があって不思議な親近感があります。
Yosenabe from Paraguay(パラグアイ風寄せ鍋)~隠れご当地スープ鍋~
日本の寄せ鍋を模して作られたともいわれる、野菜や牛肉を塩ベースで煮る家庭料理。現地の人も「何鍋って名前かないけどウチでよくやる」と言うほど浸透。あっさりとした塩味と野菜の甘みがやさしく、疲れた日にぴったり。