コウケンテツタッハンマリ×韓国鶏鍋レシピ。大人気のKoh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】

材料/分量

• 2〜3人分
• ・鶏もも骨付き肉（鍋用ぶつ切り）（500～600g）
• ・じゃがいも（2～3個）
• ・長ねぎ（1本）
• ・塩（小さじ1/2）
• ・水（5カップ）
• ・にんにく（2～3かけ）
• ・酒（1/2カップ）
• ・韓国産粉唐辛子（大さじ1）
• ・鶏の煮汁（大さじ3 ※使用箇所別）
• ・にんにくのすりおろし（1かけ）
• ・練り辛子（適宜）
• ・細ねぎ（3～4本分）
• ・しょうゆ（大さじ4）
• ・酢（大さじ2）
• ・砂糖（小さじ1）
• ・好みでキムチ（適宜）
• ・好みでトッポギ（適宜）
• ・好みでうどん（適宜）

作り方・手順

• 1. にんにく（2～3かけ）は潰す。長ねぎ（1本）は4cmほどの長さに切って縦半分にし、じゃがいも（2～3個）は1cmくらいの輪切り、細ねぎ（3～4本分）は3〜4cmに切る。
• 2. 鍋に鶏肉（500～600g）、にんにく（潰したもの）、長ねぎの青い部分、酒（1/2カップ）、水（5カップ）、塩（小さじ1/2）を入れて強火で煮立てる。
• 3. アクが浮いたら丁寧に取り除き、蓋をして弱火で15〜20分煮る。
• 4. 容器にしょうゆ（大さじ4）、酢（大さじ2）、砂糖（小さじ1）、鶏の煮汁（大さじ2）を入れて混ぜ、酢醤油だれを作る。
• 5. 別の容器に韓国産粉唐辛子（大さじ1）、にんにくのすりおろし（1かけ）、練り辛子（適宜）、鶏の煮汁（大さじ1）を入れて混ぜ、辛いたれを作る。
• 6. 3の鍋にじゃがいもを入れ、煮立ったら蓋をして弱火で10分ほど煮る。
• 7. じゃがいもが柔らかくなったら長ねぎを入れ、さらに5分ほど煮る。
• 8. 酢醤油だれと辛いたれを添え、お好みで薬味をつけていただく。
• 9. 締めにはうどんを入れて楽しむ。

作業全体の大まかな流れ

• 1. 材料を切る
• 2. 鶏肉を煮てスープを作る
• 3. たれを2種類用意する
• 4. じゃがいもと長ねぎを煮る
• 5. たれを添えていただく
• 6. しめにうどんを楽しむ
• （ 目安：・準備時間15分、調理時間35分、合計時間50分)

コツ・ポイント

・鶏肉のアクはこまめに取ると澄んだスープになり、上品な仕上がりになる。
・たれは辛さ控えめから激辛まで自由自在、自分好みにアレンジできる。
・締めのうどんは煮込みすぎないほうがコシが残って美味しい。
・キムチやトッポギを加えると韓国風のボリュームアップ鍋になる。

アレンジレシピ紹介

「今日は韓国風、明日は和風」なんて二刀流が可能なのがこの鍋の強み。キムチを山盛りに入れて真っ赤に仕上げれば韓国旅行気分。
ポン酢を合わせれば日本の冬の定番鍋に早変わり。トマトを加えれば洋風スープ鍋に、カレー粉を少し入れればスパイシーカレー鍋に変身。つまり冷蔵庫に余っている調味料や野菜を全部ぶち込んでも美味しくなる「冷蔵庫掃除鍋」としても優秀。

お勧め献立・付け合わせ

・副菜には「豆腐とわかめ、長ねぎを入れた韓国風味噌汁」を添えると、鍋だけで足りない豆腐のたんぱく質や海藻のミネラルが補える。
・サラダには「大根とにんじんの千切りに、ごま油と酢を効かせたナムル風サラダ」。
口の中がさっぱりして、こってり鍋の良い相棒になる。
・漬物系なら「きゅうりと白菜、にんじんを漬け込んだ自家製キムチ」。これを鍋に入れても別皿でつまんでも万能。
・ご飯ものなら「雑穀米を混ぜたごはん」。鶏スープと相性抜群で、最後はスープをかけてクッパ風にできる。
・デザートには「柿とりんごのヨーグルト和え」。鍋の後の口直しにさっぱりフルーティー、しかも季節感まで演出できる。
これで「鍋一発勝負」から「フルコース風鍋ディナー」に進化。まさかの格上げに家族もびっくり、友達も拍手喝采。鍋なのに主役も脇役も豪華キャスト！

栄養成分・カロリー

鶏肉で高タンパク＆低糖質、まさに筋トレ民の正義。にんにくで免疫力アップ、長ねぎで体をポカポカに、じゃがいもでエネルギーチャージ。
さらにスープごと飲めばコラーゲンも摂れるという、アンチエイジングにまで効きそうな万能鍋。食べすぎ注意と書きたいところだが、逆に「これなら食べ過ぎても健康かも？」と錯覚する罠が待っている。
(目安：・カロリー：420kcal/・脂質：22g/・炭水化物：20g/・糖質：17g/・食物繊維：3g/・たんぱく質：35g/・塩分：1600mg/・コレステロール：120mg/)

お勧めポイント

シンプルなのに、なぜこんなに箸が止まらないのか？それがタッハンマリの恐ろしさ。鶏肉の旨みがスープに溶け込み、じゃがいもや長ねぎまで「俺、こんなに美味しくなっちゃっていいの？」と照れてしまうレベル。
タレで味変すれば無限ループ、そして最後にうどんを投入した瞬間、「え、これもう鍋界のラスボスでは？」と気づいてしまう。冷蔵庫にある野菜を放り込めば、毎日でも飽きない"家庭の救世主"になる一品。

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