カブ人気レシピ1位「浅漬けに飽きたらスープや炒め物にも。茎や葉っぱも捨てないで丸ごと活用」つくれぽ1000越クックパット殿堂入/ジャンル,料理別に掲載
カブ人気レシピをジャンル別に掲載。 クックパットつくれぽ1000越殿堂入り人気1位
脱マンネリ!!
Lanttulaatikko~フィンランド料理~甘くてあたたかい冬のカブグラタン
フィンランドの冬の食卓に欠かせないのがこの料理。カブを人参や少しのバター、シナモン、ミルクなどと混ぜてなめらかにマッシュし、オーブンでじっくり焼きます。ほんのり甘くて、どこか懐かしい味。寒い日の夕暮れに、家族で囲むあたたかい料理。
Brovada con Muset~イタリア(フリウリ地方)料理~発酵カブとソーセージの深み煮込み
ぶどうの搾りかすで数週間発酵させたカブを「ブロヴァーダ」と呼びます。ピンク色になったこのカブとソーセージ「ムゼット」を一緒に煮込むのがこの地方の伝統料理。発酵の酸味と肉のコクが交わり、じんわり体の芯からあたたまる味。
Bujta Repa~スロベニア料理~酸味カブと豚の脂がじんわりしみる冬鍋
スロベニア北東部で食べられるこの鍋は、発酵させたすりおろしカブと脂ののった豚肉をじっくり煮込む、体に沁みる冬の定番。カブの酸味が豚の脂をほどよくさっぱりさせてくれ、最後まで飽きずに食べられます。
Lift Mahshi~ヨルダン料理~くり抜きカブの詰め物、ちょっと意外なごちそう
ヨルダンやパレスチナ地域では、カブを丸ごとくり抜いて中に肉や米を詰めるというスタイルがあります。タマリンドやスパイスを加えて煮込むので、酸味と甘み、カブのやさしい風味が見事に一体になります。ちょっと手間はかかりますが、それだけの価値がある料理。
カブときのこの重ね煮~ロシア料理~素朴なのに、心に残る味わい
かつてロシアでは、ジャガイモよりもカブが主役でした。カブと野生きのこを層にして、オーブンでじっくり火を入れたこの料理は、どこか森の匂いがするような、土の香りが感じられる一品。シンプルだけど、何度も食べたくなります。
カブと麦ときのこのコロッケ~エストニア料理~ふわっと軽くて、深い味
エストニアでは、カブと茸、大麦などを混ぜて香ばしく焼いたコロッケ風の料理が家庭で親しまれています。外はサクッ、中はふんわり。カブの自然な甘さが口の中にやさしく広がり、朝食や軽食にぴったりのやさしい味。
カブとポテトのキャセロール ~エストニア料理~ベリーソースが驚きのアクセント
ポテトとカブを重ねたオーブン焼きに、赤スグリや黒スグリの甘酸っぱいソースをかけて食べるスタイル。え?と思うかもしれませんが、この甘酸っぱさがカブの甘みに不思議とよく合うん。ちょっとしたごちそう感があります。
ルタバガマッシュ~スウェーデン料理~バターで仕上げる北欧らしい温もり
スウェーデンで「スウェーデンカブ」と呼ばれるルタバガ(大カブ)を使ったマッシュ。塩とバター、少しのクリームだけのシンプルな仕上げですが、ルタバガ独特のやさしい甘さが活きています。付け合わせにしても主役にしてもOK。
中華風カブ餅(Lo Bak Go)~中国料理~もちっと香ばしい点心スタイル
南方系中華で人気の点心。カブ(または大根)を細かくして米粉と合わせ、蒸してから焼くという手の込んだ一品。外はカリッと、中はもちもちで、細かい具材の食感も楽しい。朝ごはんや軽いランチにぴったり。
Şalgamlı Pilav~トルコ料理~カブ入りピラフでさっぱりと
トルコ中部では、薄切りにした甘酢漬けカブとブルグル(砕き小麦)を合わせて炊き込むご飯料理があります。さっぱりとした酸味が食欲をそそり、肉料理の付け合わせとしても最高。お腹にもやさしくて、見た目もほんのりピンク色。