キャベツ人気レシピ1位「超意外なキャベツの使い方知ってる?貴方の知らないキャベツレシピが満載」つくれぽ1000越クックパット殿堂入

キャベツ人気レシピをジャンル別に掲載。
クックパットつくれぽ1000越殿堂入り人気1位

都内某所、キャベツ総合病院。
そこに現れた一人の女医。
ハイヒールの音をカツン、カツンと響かせながら現れたその姿は、もはや白衣の天使ではなく「白衣のキャベツスライサー」。
名は大門キャベ…いや、大門未知子。
「私、千切りしかしません」
そう言い残し、未知子は冷蔵庫から半玉のキャベツをスパァアァッと取り出す。
さすが元・野菜専門医(設定に無理あり)。その手際たるや、手術室ならぬキッチンスタジアム。
助手「せ、先生!このキャベツ、レンジでチンしただけなのに、うまいです!」
未知子「だから言ったでしょ。加熱でビタミン壊れるとか気にしてたら、人生の旨みも逃げるわよ」
助手「で、でもこの炒め物…こんがりしてて、ちょっと感動です」
未知子「火加減は恋愛と一緒。強すぎても焦げるし、弱すぎても味がしない。中火で攻めなさい」
さらに未知子、まさかの患者(キャベツ)をロールに包みはじめた。
助手「ま、まさか…!巻いて、煮るんですか!?」
未知子「当たり前よ。愛は包んで煮込むものよ」
助手「キャベツで恋愛論語らないでください」
手術室の緊迫した空気の中、なぜかコールスローを作る未知子。
助手「せ、先生…マヨネーズ多め…これはまさか…!」
未知子「患者の好みに合わせるのが名医ってもんよ」
助手「医師というか…ただの主婦力…」
極めつけは、「お好み焼き・未知子スペシャル」
キャベツ、豚バラ、山芋、そして秘密の調味料(たぶんソース)で構成された、神の一枚。
助手「お…美味しい…。これが未知子の流儀…」
未知子「医師免許より粉モン免許が役立つ時もあるのよ」
院長(食堂の)「大門先生!今度の手術…いや、定食で、春キャベツ使ってもらえませんか!」
未知子「春キャベツ…?それ、患者ってより恋人ね。柔らかくて、甘くて、でもすぐ傷つく」
助手「だからキャベツで恋愛を語るな」
こうして、キャベツ病棟(?)に平和が訪れた。
キャベツレンジ部門、炒め部門、ロール部門、どれをとってもつくれぽ1000越の名手術ばかり。
どんなに難易度の高い"野菜の余り"でも、彼女の手にかかれば立派なごちそう。
最後に彼女はこう言った。
「医者にできないことはあっても、キャベツ料理に不可能はないわ」
助手「いや、そっちの免許、ほんとにあるんですか…」