リュウジ至高の唐揚げレシピ。大人気の料理研究家リュウジのバズレシピ

SNSで大人気の料理研究家リュウジさん至高の唐揚げレシピの詳しい作り方

至高の唐揚げ

料理研究家リュウジのバズレシピ

材料/分量

鶏モモ肉（1枚・約320g）
醤油（大さじ3強）
みりん（大さじ1）
酒（大さじ1）
味の素（8振り・小さじ1/3）
にんにく（1片）
ナツメグ（5振り）
サラダ油（適量・鶏肉が半分浸かる量）
片栗粉（適量）

作り方・手順

1. 鶏モモ肉（1枚・約320g）を半分の大きさに切り、一口大に切る。
2. ボウルに鶏モモ肉を入れ、醤油（大さじ3強）、みりん（大さじ1）、酒（大さじ1）、味の素（8振り）、おろしにんにく（1片）、ナツメグ（5振り）を加えてもみ込み、常温で20～30分漬けて下味をつける。
3. フライパンに鶏肉が半分浸かるくらいのサラダ油を注ぐ。
4. 鶏肉の汁気を絞り、片栗粉をたっぷりまんべんなくまぶす。
5. 中火で大きいものから順に入れて揚げ、中まで火が通ったらキッチンペーパーに取る。
6. お皿に盛り、レモンを添える。

作業全体の大まかな流れ

1. 鶏肉のカットと下味つけ（調味料もみ込み・20～30分漬け）
2. 揚げ油の準備（フライパンに油を注ぐ）
3. 片栗粉をまぶして揚げる
4. 盛り付け・レモン添え
（目安：・準備時間5分、調理時間10分、合計時間15分)

コツ・ポイント

・鶏肉は下味をしっかりもみ込むことでジューシーさと風味をアップ。
・片栗粉は均等にまぶして、カリッと仕上げる。
・中火で揚げると表面が焦げず、肉の中まで火が通りやすい。
・大きさを揃えて揚げると火の通りが均一になり、仕上がりが美しくなる。

アレンジレシピ紹介

下味にカレー粉を少し加えてカレーフレーバー唐揚げにしたり、ハーブを混ぜて洋風唐揚げにアレンジも可能。ラー油や黒胡椒を振りかけてピリ辛にするのもおすすめ。
さらに揚げた唐揚げを甘辛だれで絡めて甘辛唐揚げ丼にすれば、ランチやお弁当の主役に早変わり。レモンやマヨネーズを添えるだけで味変も楽しめる万能レシピ。

主食は白ご飯や玄米ご飯と相性抜群。メインには唐揚げに加えて、豚肉とピーマンの青椒肉絲や、鶏むね肉のネギ塩漬けも一緒に並べるとボリューム満点。
副菜としてはキャベツと人参の中華甘酢和え、ほうれん草とコーンのごま和えを添えると彩り豊か。スープはわかめスープや卵スープ、〆にはチャーハンやうどん、デザートはフルーツゼリーやマンゴープリンで締めると、家庭でも居酒屋気分が楽しめる。

栄養成分・カロリー

鶏モモ肉から良質なたんぱく質と脂質が摂取でき、片栗粉の衣でカリッと感を楽しみつつ、満足度の高い一品。にんにくやナツメグの香味成分が食欲を刺激し、下味にみりんと醤油を使うことで旨味とコクがプラスされ、食卓に華を添える料理に仕上がる。
(目安：・カロリー：540kcal/・脂質：34g/・炭水化物：10g/・糖質：8g/・食物繊維：0g/・たんぱく質：45g/・塩分：2600mg/・コレステロール：130mg/)

お勧めポイント

居酒屋の唐揚げにもう行けないかも!?と思わせるほどの旨さを誇る至高の唐揚げ。片栗粉のカリッと感、ジューシーな鶏モモ肉、醤油・みりん・酒・にんにく・ナツメグで作る絶妙な下味のバランスは、家庭で手軽に再現可能。
レモンをギュッと絞ればさらに香りと爽やかさが増し、食べる手が止まらないこと間違いなしの一品。

よくある質問と回答(Q＆A）

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Q：ナツメグは入れなくても大丈夫ですか？: A：入れなくても作れますが、香りと風味が少し変わります。ナツメグは香辛料の王様とも呼ばれ、少量でも奥深い味わいを加えることができます。
Q：下味はどのくらい漬けるのがベストですか？: A：常温で20～30分が目安です。肉を常温で漬けると味が染み込みやすく、冷蔵庫で長時間漬けるより柔らかく仕上がります。
Q：片栗粉の代わりに小麦粉を使えますか？: A：小麦粉でも代用可能ですが、衣のサクサク感は少し劣ります。片栗粉は加熱すると透明になり、カリッとした食感を作りやすい特徴があります。
Q：揚げ油の温度は何度が理想ですか？: A：中火で揚げるのが目安です。油の温度が高すぎると外だけ焦げやすく、中まで火が通らないことがあります。
Q：鶏肉を一口大に切る大きさの目安は？: A：約3cm角くらいが目安です。大きすぎると中まで火が通りにくく、小さすぎると揚げすぎて硬くなるのでバランスが大事です。