コウケンテツ王道唐揚げ×やわらかジューシーレシピ。大人気のKoh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】

材料/分量

• 3～4人分
• 鶏もも肉（2枚・1枚約250～300g）
• しょうがのすりおろし（1かけ）
• 塩（小さじ1/3）
• しょうゆ（大さじ1）
• 酒（小さじ1）
• 片栗粉（大さじ4）
• 揚げ油（適宜）
• レモン（適宜）

作り方・手順

• 1. 鶏もも肉（2枚）を一口大に切り、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る。
• 2. 塩（小さじ1/3）、しょうゆ（大さじ1）、しょうがのすりおろし（1かけ）、酒（小さじ1）を加えてもみ込み、15〜20分漬けて下味をつける。
• 3. 揚げる直前に再度キッチンペーパーで水気をふきとり、片栗粉（大さじ4）を全体にまぶす。
• 4. 鶏の皮で肉を包むように丸め、揚げ油（適宜）に入れる。約2分揚げたら裏返し、合計4〜5分揚げる。
• 5. 揚げ上がったら皮を上にして置き、カリッとさせる。
• 6. 器に盛り、レモン（適宜）を添えて完成。

作業全体の大まかな流れ

• 1. 鶏肉を切り、水気を拭き取る。
• 2. 調味料をもみ込み、下味をつける。
• 3. 水気を再度拭き取り、片栗粉をまぶす。
• 4. 揚げ油で皮を下にして揚げる。
• 5. 裏返しながら揚げて、カリッと仕上げる。
• 6. レモンを添えて完成。
• （ 目安：・準備時間15分、調理時間10分、合計時間25分)

コツ・ポイント

・鶏肉は下味を漬けすぎると水分が出てベチャッとしやすいので、20分以内がベスト。
・揚げる前に水分をふきとるのはカリッと仕上げるための必須工程。
・皮で肉を包んで揚げると、皮がパリパリ、中はジューシーの最強食感に。
・揚げた後は皮を上にして置くと油が落ち、さらにカリッと仕上がる。

アレンジレシピ紹介

唐揚げは世界に羽ばたける逸材。例えば「ヤンニョム唐揚げ」―韓国風の甘辛ダレを絡めればビール泥棒確定。
「バターチキン唐揚げ」―インド風カレーソースをまとえば異国気分。「唐揚げサンド」―パンにレタスとマヨと一緒に挟めば、ジャンクだけど幸せ指数MAX。「唐揚げ南蛮」―甘酢とタルタルでボリューム全開。さらに変化球として「唐揚げの黒酢あんかけ」や「唐揚げの麻婆ソースがけ」など、中華風に寄せても美味。唐揚げは世界のソースと仲良しなので、毎日違う国へ旅行できます。

お勧め献立・付け合わせ

唐揚げが主役の日は、サイドをどう合わせるかが勝負。スープなら「キャベツと卵の中華スープ」や「豆腐とわかめの味噌汁」で優しいバランスを。
副菜には「切り干し大根の煮物」や「ほうれん草とにんじんの白和え」で栄養補強。さっぱり系は「大根ときゅうりのなます」や「トマトと玉ねぎのマリネ」が口直しに最適。がっつり和食献立なら「しじみと長ねぎの味噌汁」「ごぼうとにんじんのきんぴら」。〆に「梅しそおにぎり」や「高菜チャーハン」を合わせれば、唐揚げの余韻を最後まで楽しめる。デザートには「抹茶アイス」や「みたらし団子」で和風カフェ気分を演出すれば完璧です。

栄養成分・カロリー

唐揚げは高たんぱく・高エネルギーの代表格。鶏もも肉のたんぱく質は筋肉の材料になり、揚げ油の適度な脂質がエネルギー源に。
しょうがやにんにくの香味成分は消化を助け、レモンのビタミンCでさっぱりと食べやすくなる。ご飯のお供としてはもちろん、スタミナ補給や子どもの成長期にも嬉しいバランスを持っています。
(目安：・カロリー：950kcal/・脂質：65g/・炭水化物：25g/・糖質：24g/・食物繊維：1g/・たんぱく質：70g/・塩分：1200mg/・コレステロール：330mg/)

お勧めポイント

唐揚げって、気づけば山盛りが一瞬で消えている魔法の料理。外はカリッ！中はじゅわ～！このギャップに人類は何度騙されてきたことか…。
今回のレシピはまさに「何個でも食べられる軽やかさ」が特徴。揚げ物なのに重くないので、ダイエット中の人も「今日はチートデイだから！」と自分を甘やかせる一品。仕上げにレモンをキュッと絞れば、口の中が一気にリセットされて、また手が伸びる…無限ループにご注意を。

よくある質問と回答(Q＆A）

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