コウケンテツワンランク上のポークステーキレシピ。大人気のKoh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】

材料/分量

• 2人分
• 豚ポークソテー用肉（2枚・ロースの油がしっかり入った部分や肩ロースがおすすめ）
• 塩（適宜）
• 薄力粉（適宜）
• しょうゆ（小さじ1/2）
• サラダ油（大さじ1～2）
• 粒マスタード（大さじ1）
• しょうゆ（大さじ1）
• 酒（大さじ1）
• みりん（大さじ2）
• 砂糖（小さじ1/2）
• 好みでにんにくすりおろし（1/2かけ）

作り方・手順

• 1. 豚肉（2枚）は赤身と白身の間の筋に沿ってハサミを入れ、所々スジを切り（肉がちぢまない為）、全体に包丁で斜めに浅く切り込みを入れ、肉の分厚い部分を手で叩いて広げ、塩（適宜）を両面にふり、しょうゆ（小さじ1/2）は片面だけぬり、薄力粉（適宜）を両面にまぶして粉をなじませる。
• 2. フライパンにサラダ油（大さじ1～2）を入れて中火にし、しょうゆを塗った方を下にして焼き、強めの中火で3分ほどこんがりと焼く。
• 3. 肉を裏返し、弱めの中火で2分ほど焼く。
• 4. 肉が焼けたらお皿に取り、フライパンの余分な油をふきとり、しょうゆ（大さじ1）、みりん（大さじ2）、酒（大さじ1）、砂糖（小さじ1/2）、粒マスタード（大さじ1）、お好みでおろしにんにく（1/2かけ）を入れて煮絡め、ソースを作る。
• 5. 肉をお皿にのせ、4のソースを上から回しかけて完成。

作業全体の大まかな流れ

• 1. 豚肉の筋切りと下味をつける
• 2. 強めの中火で片面を焼く
• 3. 弱火で裏面を焼く
• 4. フライパンでソースを作る
• 5. ステーキにソースをかけて完成
• （ 目安：準備時間10分、調理時間15分、合計時間25分)

コツ・ポイント

・筋切りと浅い切り込みで焼き上がりが縮まず、厚みのあるジューシーなステーキに。
・片面にだけしょうゆを塗ることで香ばしさアップ。
・強めの中火で焼き色をつけ、弱火で火を通すとカリッと柔らかの両立が可能。

アレンジレシピ紹介

ソースにリンゴやハチミツを加えた「フルーティーポークステーキ」、スパイスを混ぜた「スパイシーポークステーキ」、さらに粉チーズを振りかけてオーブンで焼き上げた「チーズ香るポークステーキ」など、変化球も楽しめる。小さめにカットしてサンドイッチや丼にするのもおすすめで、飽きずに色々な楽しみ方が可能。

お勧め献立・付け合わせ

メインがジューシーポークステーキなら、ご飯はガーリックライスやバターライス、または十六穀米でヘルシーに。副菜にはマッシュポテトとローストベジタブル、グリーンサラダ（レタス・ベビーリーフ・ラディッシュ）や温野菜のブロッコリー・カリフラワー・にんじんの蒸し煮がおすすめ。
スープはコーンスープやミネストローネで彩り豊かに。さらに、デザートにはリンゴのコンポートやチョコレートムースでしめると、贅沢な食卓に。

栄養成分・カロリー

豚肉は良質なタンパク質と脂質を含み、筋肉や体力維持に最適。片面にだけ塗るしょうゆやマスタードで香ばしさと刺激をプラスしつつ、みりんや砂糖で甘みを加えることで満足感たっぷり。
焼き方の工夫で油の摂取量を抑えつつ、外はカリッと、中はジューシーで栄養と食感のバランスが絶妙な一品。
(目安：・カロリー：650kcal/・脂質：45g/・炭水化物：5g/・糖質：3g/・食物繊維：1g/・たんぱく質：50g/・塩分：2500mg/・コレステロール：180mg/)

お勧めポイント

スーパーの豚肉がまるで高級レストランの味に変身！表面はカリッと香ばしく、中はふんわりジューシー。粒マスタードと甘辛ソースのコンビネーションがたまらない一品で、家族も友人も「これ、市販の肉なの？」と二度見確実。
フライパンひとつでできる簡単さも魅力。

よくある質問と回答(Q＆A）

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