コウケンテツピーマンの肉詰め×はがれない!レシピ。大人気のKoh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】

材料/分量

• ピーマン（大）（5～6個）
• サラダ油（大さじ1）
• 合いびき肉（250g）
• 玉ねぎのみじん切り（1/2個）
• 卵（1個）
• 小麦粉（大さじ1）
• 塩（小さじ1/3）
• しょうゆ（大さじ2）
• みりん（大さじ2）
• 酒（大さじ2）
• 片栗粉（小さじ1/3）

作り方・手順

• 1. ピーマンは斜め半分に切り、ヘタとタネを取る。
• 2. ボールにひき肉、みじん切り玉ねぎ、塩小さじ1/3、卵1個、小麦粉大さじ1を入れ、手でよく揉み混ぜる。
• 3. ピーマンにタネをしっかり詰める（たっぷり詰めないとはがれやすい）。
• 4. フライパンにサラダ油大さじ1を入れ、断面を下にして中火で肉に焼き色が付くまで焼く。
• 5. 肉の断面に焼き色が付いたら、ピーマンの側も焼く。
• 6. 水50mlを加え、蓋をして弱火で4～5分蒸し焼きにし、お皿に盛る。
• 7. しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2、片栗粉小さじ1/3を混ぜ合わせ、フライパンで煮立てソースを作る。
• 8. 6のピーマンの上に7のソースを回しかけて完成。

作業全体の大まかな流れ

• 1. 材料の下処理（ピーマン・玉ねぎ・肉の準備）
• 2. タネ作りとピーマンに詰める
• 3. 焼き（肉断面→ピーマン側）
• 4. 蒸し焼きで火を通す
• 5. ソース作りと仕上げ
• （ 目安：・準備時間10分、調理時間15分、合計時間25分)

コツ・ポイント

・タネはしっかり詰めることで焼いたときにはがれない。
・断面から先に焼くことで肉がしっかり固まり、ジューシーさを逃さない。
・蒸し焼きで火を通すとピーマンも柔らかく、肉のうま味が中まで染み込む。
・仕上げのソースで味をまとめ、照りとコクを加えると家庭でもプロの味に。

アレンジレシピ紹介

ピーマンの色を変えて赤・黄・オレンジのカラフルバリエーションにすると見た目が華やかに。中の肉にチーズを加えてとろりとさせたり、味噌やケチャップで味付けを変えたりすると、子どもや大人向けのアレンジも楽しめる。
肉を鶏ひき肉や豚ひき肉に変えて軽めの味にすることも可能で、家庭の食卓に合わせて自由自在。

お勧め献立・付け合わせ

主菜のピーマンの肉詰めには、さっぱりした「きゅうりとわかめの酢の物」や「キャベツと人参のコールスローサラダ」、汁物として「豆腐とわかめの味噌汁」がおすすめ。ご飯は白米でも雑穀米でも合い、付け合わせに「ひじき煮」や「ほうれん草のおひたし」を加えると栄養満点。
肉の旨味とソースの甘辛さを引き立てる副菜を揃えると、食卓全体がバランス良く華やかになる。

栄養成分・カロリー

ピーマンのビタミンCと食物繊維が豊富で、合いびき肉からはタンパク質と鉄分、卵でさらにタンパク質とビタミンを補える。玉ねぎの甘味が加わることで味の奥行きも増し、栄養バランスと食べ応えが両立した一皿。
(目安：・カロリー：320kcal/・脂質：20g/・炭水化物：10g/・糖質：7g/・食物繊維：3g/・たんぱく質：22g/・塩分：900mg/・コレステロール：155mg/)

お勧めポイント

はがれようがないピーマンの肉詰めは、子どもも大人も大喜びの一品。中の肉はジューシーで、ピーマンはシャキっとしながらも柔らかく、噛むたびに肉汁がジュワッとあふれる。
ソースの照りが食欲をそそり、見た目も美しく、家庭の食卓に出せば「これはレストランレベル！」と歓声が上がること間違いなし。ご飯のおかずにはもちろん、ワインやビールのおつまみにも最適で、作り置きしてもおいしくいただける、まさに万能おかずの決定版。

よくある質問と回答(Q＆A）

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