リュウジたまごかけパスタレシピ。大人気の料理研究家リュウジのバズレシピ

材料/分量

• 1人分
• 1.4mmのパスタ（100g）
• 卵（1個）
• バター（10g）
• 水（320cc）
• 醤油（大さじ1）
• みりん（大さじ1）
• 鰹節（2g）
• 砂糖（ひとつまみ）
• 塩（ひとつまみ）
• 「味の素」（5振り）
• ★味変 七味（お好みで）

作り方・手順

• 1. 卵（1個）は箸で溶いて混ぜておく。
• 2. フライパンに水（320cc）、醤油（大さじ1）、みりん（大さじ1）、手でほぐした鰹節（2g）、「味の素」（5振り）、砂糖（ひとつまみ）、塩（ひとつまみ）を入れ、沸騰したらパスタ（100g）を入れ、表示通りに茹でる。
• 3. 2のパスタを、ゆで汁が大さじ1になる位まで煮詰め、火を止め、バター（10g）を加えて絡める。
• 4. 溶き卵を加えて全体を絡め、弱火にかけながらよく混ぜる。
• 5. 卵が半熟状にとろみが出てきたら火を止め、味を見てお好みで塩を足す。
• 6. お皿に盛り付けて完成。

作業全体の大まかな流れ

• 1. 卵を溶く。
• 2. フライパンでスープを作りパスタを茹でる。
• 3. 煮詰めてバターを加える。
• 4. 卵を絡めて半熟に仕上げる。
• 5. 盛り付けて完成。
• （ 目安：・準備時間5分、調理時間12分、合計時間17分)

コツ・ポイント

・卵は火を入れすぎると固まってパサつくので、弱火でとろみを出す程度に仕上げる。
・パスタの茹で汁は最後に大さじ1程度残すと、ソースとよく絡みクリーミーになる。
・味見をして塩加減を調整するのが大事。七味をかけるとパンチが出て一気に居酒屋メニュー風になる。

アレンジレシピ紹介

卵かけパスタ、アレンジの余地が無限大です。チーズをひとつかみ加えれば「カルボナーラもどき」。
刻み海苔を散らせば「和風パスタど真ん中」。ベーコンやソーセージを入れると、一気にガッツリ系に進化して男子高校生の胃袋をわし掴みします。節約モードなら、冷蔵庫に余っているちくわやカニカマを放り込んでも美味。作り置きには不向きですが、毎回違う食材で即席アレンジすれば飽き知らずの魔法パスタに早変わり。

お勧め献立・付け合わせ

シンプルな卵かけパスタは主役級なので、サイドは軽めがおすすめ。シャキシャキのサラダや冷ややっこを並べるとバランスが取れます。
さらに欲張るなら、味噌汁や和風スープを添えると「和洋折衷・家ごはん感」がアップ。お酒のお供にするなら、枝豆や漬物を横に置くだけで居酒屋気分に。甘い物好きは食後にプリンを食べれば「卵祭り」になってしまうのも面白い。どんな付け合わせでも不思議と馴染んでしまうのが、このレシピの懐の深さです。

栄養成分・カロリー

卵による良質なたんぱく質と脂質、パスタからの炭水化物、バターによるエネルギーがしっかり摂れます。鰹節からはうま味成分であるイノシン酸やカルシウムも補給でき、みりんや砂糖でわずかに糖分もプラスされます。
簡単ながらも、エネルギー補給と満足感が高い一皿です。ただし、バターと卵のコクがしっかりしているためカロリーはやや高め。夜食にするなら翌日の運動もお忘れなく。
(目安：・カロリー：520kcal/・脂質：18g/・炭水化物：70g/・糖質：70g/・食物繊維：2g/・たんぱく質：16g/・塩分：1500mg/・コレステロール：185mg/)

お勧めポイント

「卵かけご飯が神なら、卵かけパスタはその進化形！」と叫びたくなる一皿。バターと卵のコク、鰹節と醤油の和風の旨味がパスタにからみ、ひと口食べると笑顔がこぼれる危険なレシピです。
七味をかければ一気に大人味に変身。夜食に食べれば背徳感MAX、休日ランチに食べれば幸福度MAX。つまり、いつ食べても最高。

よくある質問と回答(Q＆A）

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