リュウジピーマンの唐揚げレシピ。大人気の料理研究家リュウジのバズレシピ

材料/分量

• ピーマン（4個・約130g）
  醤油（大さじ1強）
  みりん（小さじ1）
  酒（小さじ1）
  味の素（3振り）
  にんにく（半片・おろす）
  片栗粉（適量・揚げ用）
  サラダ油（鍋底から1㎝ほど）
  塩コショウ（適量・仕上げ用）
• ピーマン（4個・約130g）
• 醤油（大さじ1強）
• みりん（小さじ1）
• 酒（小さじ1）
• 味の素（3振り）
• にんにく（半片・おろす）
• 片栗粉（適量・揚げ用）
• サラダ油（鍋底から1㎝ほど）
• 塩コショウ（適量・仕上げ用）
• 黒胡椒（お好みで・味変用）

作り方・手順

• 1. ピーマン（4個・約130g）は縦に4等分に切る。
• 2. ボウルにピーマン（4個・約130g）を入れ、醤油（大さじ1強）、酒（小さじ1）、みりん（小さじ1）、味の素（3振り）、おろしにんにく（半片分）を加えて混ぜ、5分漬けて混ぜ、もう一度混ぜてさらに5分漬け込む。
• 3. ピーマンに片栗粉（適量）をまぶす。
• 4. フライパンにサラダ油（鍋底から1cmほど）を入れて中火で温め、油が温まったらピーマンを入れて揚げる。
• 5. キッチンペーパーに取り出し、塩コショウ（適量）をふる。
• 6. 器に盛りつけて完成。

作業全体の大まかな流れ

• 1. ピーマンを切る。
• 2. 調味料に漬け込む。
• 3. 片栗粉をまぶす。
• 4. 少なめの油で揚げる。
• 5. 塩コショウで仕上げて完成。
• （ 目安：・準備時間10分、調理時間10分、合計時間20分)

コツ・ポイント

・ピーマンは切ってすぐ漬け込むと味がよく染みる。
・片栗粉は全体に薄くまぶし、粉っぽさを残さないのがカリッと揚がるコツ。
・油は少なめでも十分。温度が下がらないよう、入れすぎに注意する。
・揚げた後の余熱で火が通るので、揚げすぎない方がジューシーに仕上がる。

アレンジレシピ紹介

唐揚げ、実はアレンジ力がハンパないんです。例えば下味をカレー粉に変えると、一気にインドの風が吹き抜けるスパイシーピーマン。
粉チーズを振ればおつまみ感が倍増、ワインのグラスが思わず空っぽになります。さらに発想の転換でピーマンの代わりにししとうやナスを使えば、野菜の唐揚げ祭りが開催可能。冷蔵庫に余っている野菜で次々と試すと、新しいお気に入りが誕生するかもしれません。料理は実験、ピーマンはその入口に立つ緑の勇者です。

お勧め献立・付け合わせ

ピーマンの唐揚げは単品でも主役級ですが、せっかくなら食卓に仲間を呼びたいところ。白ごはんは鉄板、さらに味噌汁を添えれば和食として完成度アップ。
副菜にポテトサラダを置くと、『芋とピーマンの揚げ物コンビ』が意外な親和性を見せます。居酒屋風にしたいなら、冷ややっこや枝豆を横に並べるとテンション爆上がり。もちろんビールやハイボールも忘れずに。栄養バランスを気にするなら、海藻サラダやトマトスライスで彩りを足すと、胃袋も心も満足する献立に仕上がります。

栄養成分・カロリー

ピーマンはビタミンCが豊富で、加熱しても壊れにくいのが特徴です。さらにβカロテンも含み、抗酸化作用が期待できます。
揚げ調理により油と一緒に摂ることで、脂溶性ビタミンの吸収率がアップします。ただし衣と油でカロリーはやや高め。とはいえ肉の唐揚げに比べれば軽く、野菜ならではのヘルシー感も健在。栄養と満足感のバランスが取れた一皿です。
(目安：・カロリー：180kcal/・脂質：12g/・炭水化物：12g/・糖質：6g/・食物繊維：3g/・たんぱく質：4g/・塩分：950mg/・コレステロール：5mg/)

お勧めポイント

ピーマン嫌いの子どもが一口食べて『ん？これホントにピーマン？』と眉毛を跳ね上げた瞬間、親はちょっとした魔術師気分になれる一品です。唐揚げといえば肉のイメージが強いですが、このザクザクピーマンは野菜の革命。
衣のカリッ、ピーマンのシャキッ、味の染み込み方が絶妙で、ビールのお供にも白ごはんの友にも抜群。『ピーマンは脇役』と思っている人に、正面からガツンと真実を突きつける料理です。

よくある質問と回答(Q＆A）

レビュー・コメント