リュウジ至高のハンバーグレシピ。大人気の料理研究家リュウジのバズレシピ

材料/分量

• 2人分
• 牛豚合挽き肉（300g）
• 玉ねぎ（1/2玉・約100g）
• 卵（1個）
• バター（10g）
• 塩（少々）
• 黒胡椒（少々）
• コンソメ（小さじ2/3）
• 水（大さじ3）
• パン粉（大さじ4）
• 粉ゼラチン（小さじ2）
• 牛脂（2個）
• サラダ油（少々）
• ※蒸し焼きの際に水（50㏄ほど）
• ★ハンバーグソース
• 酒・醤油・みりん（各大さじ2）
• 味の素（2振り）
• にんにく（1片）

作り方・手順

• 1. 玉ねぎ（1/2玉）をみじん切りにし、牛脂（2個）は小さめに切る。
• 2. フライパンにバター（10g）を溶かし、玉ねぎを入れ飴色になるまで炒め、塩（少々）を加えて中火でさらに炒める。
• 3. 合い挽き肉（300g）に、卵（1個）、牛脂（2個）、パン粉（大さじ4）、水（大さじ3）、コンソメ（小さじ2/3）、粉ゼラチン（小さじ2）、塩（少々）、黒コショウ（少々）、炒めた玉ねぎを入れ、手でよくもみこみ混ぜ合わせる。
• 4. ハンバーグの種を分割し、成形する（空気を抜き、真ん中をへこませる）。
• 5. フライパンにサラダ油（少々）をひき、ハンバーグを入れ、少し焼き色がついたら蓋をして中まで加熱する。
• 6. 両面に焼き色が付いたら、水（50㏄）を入れて蓋をし、弱火で4～5分蒸し焼きにする。
• 7. 中まで火が通っているか爪楊枝で確認し、肉汁が濁っていなければ完成。お皿に盛る。
• 8. 焼いたフライパンに醤油、みりん、酒（各大さじ2）、味の素（2振り）を入れて火にかけ、おろしにんにく（1片）を加えて加熱し、ソースを煮詰めてハンバーグにかける。

作業全体の大まかな流れ

• 1. 玉ねぎと牛脂の下ごしらえ
• 2. 玉ねぎを飴色になるまで炒める
• 3. 合挽き肉と調味料を混ぜてハンバーグ種を作る
• 4. 成形して焼き、蒸し焼きで中まで火を通す
• 5. ソースを作り、ハンバーグにかけて完成
• （ 目安：・準備時間15分、調理時間20分、合計時間35分)

コツ・ポイント

・牛脂は小さく切って加えることで、肉のジューシーさを最大限引き出す。
・玉ねぎは飴色に炒めることで甘味と旨味がアップ。
・ハンバーグは弱火～中火でじっくり焼くのが焦げずジューシーに仕上げる秘訣。
・蒸し焼きの水分は肉汁を逃がさずふっくら感を保つために重要。

アレンジレシピ紹介

豚肉だけ、または牛肉だけに変えて味や食感を調整可能。チーズやきのこを加えて洋風アレンジ、にんにくやハーブを強めて香り高い仕上げにもできる。
ソースはデミグラスやトマトソースに変えると、家庭でカフェ風ハンバーグも楽しめる。

お勧め献立・付け合わせ

主食は白ご飯、ガーリックライス、またはマッシュポテト。副菜にはほうれん草のソテーや彩り野菜のサラダ、温野菜の付け合わせもおすすめ。
スープはコンソメスープやポタージュが相性良し。デザートにはフルーツゼリーやチーズケーキで甘さと食感を楽しむのが最適。肉汁たっぷりのハンバーグと合わせて、豪華で満足度の高い食卓になる。

栄養成分・カロリー

牛豚合挽き肉でたんぱく質と脂質をしっかり摂取でき、玉ねぎで食物繊維とビタミンCを補給。ゼラチンが加わることで消化を助け、満足感が高い。
にんにく入りソースで風味豊かに仕上がり、エネルギー補給に最適。
(目安：・カロリー：550kcal/・脂質：35g/・炭水化物：18g/・糖質：12g/・食物繊維：2g/・たんぱく質：40g/・塩分：1200mg/・コレステロール：210mg/)

お勧めポイント

家庭で作るハンバーグの概念を覆す、至高のハンバーグ。牛豚合挽き肉と玉ねぎ、そして隠し味の牛脂とゼラチンが肉汁を閉じ込め、口の中でジューシーさと旨味が弾ける。
飴色玉ねぎの甘み、にんにく風味の濃厚ソースが絡み合い、ご飯にもパンにも合う。見た目も香りも完璧で、食卓に出せば家族や友人を驚かせること間違いなし。蒸し焼きの手法で、忙しい日でもふっくら仕上がる魔法の一品。

よくある質問と回答(Q＆A）

レビュー・コメント