《人気1位・クックパット殿堂入》ハンバーグ簡単レシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のハンバーグ簡単レシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
スウェーデンの「ピッティ・パンナ」―余りものから生まれた北欧風ミニハンバーグ
「ピッティ・パンナ」は、スウェーデンの冷蔵庫整理ごはん的な存在で、余った肉や野菜を細かく刻んで炒めた料理。でも実は、この中にミニハンバーグ風の肉ダネを作って加えるスタイルが定番なん。塩と胡椒、ほんのりマスタードが香るシンプルな味付けで、目玉焼きを上にのせて食べると、もはや立派な一皿。ざっくり炒めるだけでOKなので、平日ごはんにぴったり。
ポーランドの「コトレット・ミエロニィ」―カリカリ衣の肉だねカツ
「コトレット・ミエロニィ」はポーランド版のハンバーグだけど、パン粉をつけて揚げ焼きにするのが特徴。外はサクサク、中はジューシーという夢のような食感!肉は豚か牛、時に鶏を使い、にんにくやマジョラムをほんの少し効かせるのが現地流。ソースをかけず、レモンをぎゅっと絞って食べるのがポーランドっぽくて好き。
ギリシャの「ビフテキ」―オレガノ香る爽やかハンバーグ
「ビフテキ」はギリシャの家庭でよく食べられるハンバーグ。違うのは、肉ダネにオレガノやミント、パセリなどのハーブがたっぷり練り込まれていること。焼いても爽やかな香りが立ちのぼって、食欲をそそります。レモンをかけて食べるのが本場流で、焼くだけなのに本当に香り高くておしゃれな味わい。
チュニジアの「カフタ」―スパイシーだけど簡単な北アフリカ風ミートパティ
チュニジアの「カフタ」は、クミンやパプリカ、時にはハリッサ(唐辛子ペースト)を混ぜた肉だねを丸く成形して焼くだけ。材料を混ぜる→焼く、という驚くほどシンプルな流れなのに、香りとコクが段違い。パンにはさんでも、ヨーグルトソースをかけてもよし。エキゾチックだけど手間は少ない、主婦の味方。
アルゼンチンの「ミラネサ・デ・カルネ」―揚げ焼きハンバーグ風ビーフカツ
アルゼンチンで人気の「ミラネサ・デ・カルネ」は、肉にパン粉をまぶして揚げ焼きする料理だけど、日本のハンバーグが"中厚"だとしたら、これは"薄型ハンバーグ"といえる存在。レモンやタルタルソースで食べるのが一般的で、肉の旨味をダイレクトに感じられます。冷めても美味しいから、お弁当にも最適。