リュウジ至高の明太子パスタレシピ。大人気の料理研究家リュウジのバズレシピ

材料/分量

• バター（20g）
• 明太子（30g）
• 昆布茶（小さじ1弱）
• ガーリックオイル（小さじ2）
• パスタ（100g／1.4mm）※塩分濃度0.7%のお湯で茹でる
• レモン汁（小さじ1/2）
• ゆで汁（大さじ1）
• ☆トッピング
• 刻み海苔
• 大葉
• レモン
• 明太子
• ★味変用
• ガーリックチップ（ガーリックオイルを作る際に出たもの）

作り方・手順

• 1. ニンニクを潰して芯を取り、みじん切りにする。
• 2. 明太子は皮をそいで中身を出す。大葉は刻んで水に浸し、レモンは厚さ1cm弱の輪切りにする。
• 3. フライパンにオリーブオイル（小さじ2）、みじん切りのニンニクを入れ、弱めの中火で炒めてガーリックオイルを作る。オイルだけボウルに移し、ニンニクは別に取っておく。
• 4. そのボウルにバター（20g）、明太子（30g）、昆布茶（小さじ1弱）を入れる。
• 5. 鍋に湯を沸かし、塩を加えて（塩分濃度0.7%くらい）、パスタ（100g）を茹でる。
• 6. パスタを茹でながら、上に4のボウルをのせ、湯せんでバターと調味料を溶かして混ぜる。さらにレモン汁（小さじ1/2）、ゆで汁（大さじ1）を加えてソースを整える。
• 7. 茹で上がったパスタをボウルに入れ、ソースとよく絡めて皿に盛る。
• 8. トッピングとして刻み海苔、大葉（刻んで水気を絞ったもの）、輪切りレモンをのせ、明太子が残っていれば真ん中にのせて仕上げる。

作業全体の大まかな流れ

• 1. ニンニクを切ってガーリックオイルを作る
• 2. 明太子・大葉・レモンの下準備
• 3. ボウルにソースの材料を入れて湯せんで溶かす
• 4. パスタを茹でる
• 5. ソースとパスタを和える
• 6. トッピングして盛り付け
• （ 目安：・準備時間5分、調理時間15分、合計時間20分)

コツ・ポイント

・ガーリックオイルは火加減が命。焦がすと一気に「香ばしい」から「苦い」に変わるので注意。
・バターと明太子は直火にかけず湯せんでじっくり溶かすことで、クリーミーで香り高いソースになる。
・大葉は刻んだ後に水にさらしてから使うと、えぐみが抜けて清涼感がアップ。
・最後のレモンは飾りじゃない！爽やかな酸味が全体を引き締めてくれる隠し兵器。

アレンジレシピ紹介

クリームを加えて「明太クリームパスタ」に進化させればまろやかさ倍増。和風に寄せて刻んだ高菜を加えれば「高菜明太パスタ」、韓国風ならキムチを混ぜて「明太キムチパスタ」もおすすめ。
さらにニッチなアレンジとして、ナンプラーを数滴加えて「アジアン風明太パスタ」、カッテージチーズをトッピングして「洋風サラダ仕立て明太パスタ」なんてのも面白い。日本×イタリア×世界の味が一皿で楽しめる可能性無限大の料理です。

お勧め献立・付け合わせ

メインの明太子パスタに合わせるなら、主食はこの一皿で十分なので、副菜と汁物でバランスを整えましょう。副菜には「ほうれん草とベーコンのソテー」や「アボカドとトマトのカプレーゼ風サラダ」。
汁物には「アサリとキャベツのスープ」や「かぼちゃのポタージュ」が合います。ちょっと贅沢にしたいなら「サーモンとクリームチーズのブルスケッタ」や「小エビとブロッコリーのアヒージョ」を添えてイタリアン酒場風に。食後は「抹茶ティラミス」や「レモンシャーベット」でさっぱり締めれば、まるで小さなコース料理のような満足感が得られます。

栄養成分・カロリー

明太子でたんぱく質とビタミンB群、バターとオイルで脂質とエネルギー、昆布茶でミネラル、レモンでビタミンCと、意外にバランスは悪くないパスタです。ただしカロリーはしっかり高めなので、ランチに食べると午後の仕事が「眠気との戦い」になる可能性大。
栄養的にも味的にも元気チャージに最適な一皿です。
(目安：・カロリー：450kcal/・脂質：25g/・炭水化物：40g/・糖質：38g/・食物繊維：2g/・たんぱく質：15g/・塩分：1500mg/・コレステロール：70mg/)

お勧めポイント

20年かけて辿り着いたというこの「至高の明太子パスタ」は、ただの和風パスタではなく、明太子とバターの濃厚さ、昆布茶の旨み、そしてガーリックオイルの香りが絶妙に重なり合う奇跡の一皿です。食べた瞬間に「えっ、レストラン超えてない？」とツッコミたくなる完成度。
さらにレモンの酸味が後味を爽やかに整えてくれるので、最後の一口まで飽き知らず。恋人や家族にふるまえば「プロになれ！」と煽られること間違いなしです。

よくある質問と回答(Q＆A）

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