リュウジ至高のもんじゃ焼き×月島並みレシピ。大人気の料理研究家リュウジのバズレシピ

材料/分量

• 薄力粉（30g）
• 白だし（大さじ1）
• ウスターソース（大さじ2半）
• 水（300cc）
• キャベツ（250g）
• ベビースターラーメン（39g×2袋）（生地にはうち1袋を使用）
• 小エビ（8g）
• 揚げ玉（20g）
• 油（大さじ1）
• ピザチーズ（50g）
• 明太子（30g）
• 鰹節（適量）
• 青のり（適量）

作り方・手順

• 1. キャベツ（250g）は粗いみじん切りにする。
• 2. ボウルに薄力粉（30g）、水（300cc）、白だし（大さじ1）、ウスターソース（大さじ2半）を入れて混ぜ、キャベツ（250g）、小エビ（8g）、揚げ玉（20g）、ベビースターラーメン（1袋分）を入れて和える。
• 3. ホットプレートを250度に温め、油（大さじ1）をひき、2をなるべく汁は入れず具だけ先に入れて焼く。
• 4. 全体を平べったく広げて中央に穴をあけ、2の残りの汁を真ん中に流し込む。
• 5. 汁がとろっとしてきたら全体を混ぜ込み、なるべく薄く広げて焼く。
• 6. 温度を下げ、ピザチーズ（50g）をかけ、ほぐした明太子（30g）をのせ、仕上げに鰹節（適量）と青のり（適量）を振る。

作業全体の大まかな流れ

• 1. キャベツを切る。
• 2. 生地と具材を混ぜる。
• 3. ホットプレートで具材を焼く。
• 4. 汁を流し込む。
• 5. 全体を混ぜて薄く広げる。
• 6. チーズと明太子をのせて仕上げる。
• （ 目安：・準備時間5分、調理時間15分、合計時間20分)

コツ・ポイント

・キャベツは粗めに切ることでシャキシャキ感が残り、食感が楽しくなる。
・具材は先に焼いてから汁を加えるのが鉄則。これでもんじゃ特有の「焦げとろ食感」が生まれる。
・ホットプレートの温度管理が重要。最後は弱めにしてチーズをトロけさせる。
・ベビースターは1袋を生地に混ぜ込み、もう1袋はトッピング用にすればカリカリ感が倍増する裏技になる。

アレンジレシピ紹介

定番の明太チーズもんじゃ以外にもアレンジは無限大。例えば「キムチと豚バラもんじゃ」はピリ辛好きにおすすめ。
さらに「カレー粉とチーズもんじゃ」は子どもも大人も夢中になるカレー風味の魔力。海外風なら「タコスもんじゃ」―ミートソースとサルサソースを加えればメキシカン風もんじゃに早変わり。変わり種として「ブルーチーズと蜂蜜もんじゃ」なんてのもオシャレ酒場メニューっぽい。ベビースターをポテチに変えた「ポテチもんじゃ」や、意外に合う「キクラゲもんじゃ」など、脱マンネリの道は果てしなく広がっています。

お勧め献立・付け合わせ

主食を合わせるなら「しらすと大葉の和風おにぎり」や「梅と胡麻の混ぜご飯」が軽めでちょうど良い。汁物は「豆腐と長ネギのすまし汁」や「あおさとあさりの味噌汁」でさっぱり感をプラス。
副菜は「胡瓜とわかめの酢の物」や「もやしとにんじんのナムル」が重くなりがちなもんじゃを支える名脇役。ご飯ものなら「鮭と枝豆の炊き込みご飯」も意外と好相性。デザートは「ほうじ茶プリン」や「黒蜜きな粉アイス」で和の〆がおすすめ。まるで下町の屋台セットを自宅で再現したかのような食卓になり、ヘラでつつく手が止まらなくなる献立です。

栄養成分・カロリー

キャベツをたっぷり使うことで食物繊維とビタミンCをしっかり摂取でき、胃腸に優しい仕上がりに。明太子と小エビでタンパク質とカルシウムを補強し、チーズでカルシウムと脂質が加わり、エネルギー源としても満足度高し。
ただし揚げ玉とチーズの脂質がやや高めなので、気を抜くと「おやつ気分で食べてたら夕飯並みに高カロリー」という罠が待ち構えている。とはいえ、シェアしながら楽しめば罪悪感より幸福感が勝つ料理です。
(目安：・カロリー：520kcal/・脂質：30g/・炭水化物：50g/・糖質：47g/・食物繊維：5g/・たんぱく質：20g/・塩分：2100mg/・コレステロール：85mg/)

お勧めポイント

月島まで行かなくても、自宅のリビングがもんじゃストリートに早変わりする究極のレシピ。キャベツの甘み、小エビと揚げ玉の旨味、そしてベビースターという庶民派ジャンク食材の革命児が合体して、口の中はお祭り騒ぎ。
仕上げのチーズと明太子が合流した瞬間、これはもはや「下町グルメ」ではなく「禁断の背徳グルメ」。ヘラ片手に取り合い必至、うっかりフーフーしすぎて口の中をやけどするまでがセットです。

よくある質問と回答(Q＆A）

レビュー・コメント