リュウジ至高の麻婆豆腐レシピ。大人気の料理研究家リュウジのバズレシピ

材料/分量

• 2人分
• 豚挽肉（100g）
• ニンニク（2かけ）
• 絹豆腐（1丁分・300g）
• 長ネギ（1/2本）
• 豆板醤（大さじ1）
• 甜麵醬（大さじ1）
• ラー油（小さじ2）
• 創味シャンタン（小さじ1弱）
• 酒（大さじ1）
• 醤油（小さじ1半）
• 水（200㏄）
• 塩（ひとつまみほど）
• 胡椒（適量）
• サラダ油（適量）
• 山椒（適量）
• ■水溶き片栗粉■
• 片栗粉（大さじ1）と水（大さじ2）

作り方・手順

• 1. にんにく（2かけ）は粗いみじん切り、長ネギ（1/2本）はみじん切りにする。
• 2. フライパンにサラダ油（小さじ2～大さじ1）を入れ、豚挽肉（100g）を中火で炒め、にんにく（2かけ）を加えてさらに炒める。豆板醤（大さじ1）、甜麵醬（大さじ1）、ラー油（小さじ2）を加えて混ぜ、肉味噌を作る。
• 3. 鍋に湯を沸かし、絹豆腐（1丁分・300g）をさいの目に切り、沸騰したお湯で（2分）茹で、網お玉ですくってフライパンに加える。
• 4. フライパンを火にかけ、水（200㏄）、創味シャンタン（小さじ1弱）、刻んだネギ、醤油（小さじ1半）、酒（大さじ1）、黒コショウ（適量）を入れて煮立て、水溶き片栗粉（片栗粉（大さじ1）と水（大さじ2））を加えてとろみをつける。
• 5. 仕上げに醤油（小さじ1半）、塩（ひとつまみほど）、ラー油（小さじ2）で味をととのえ、お皿に盛る。
• 6. 輪切りにした細ネギをちらし、お好みで追いラー油・山椒（適量）をかけて完成。

作業全体の大まかな流れ

• 1. ニンニク・ネギを刻む
• 2. 肉味噌を炒める
• 3. 豆腐を下茹でする
• 4. 材料を煮立てて水溶き片栗粉でとろみをつける
• 5. 味を整えて器に盛る
• 6. ネギや山椒で仕上げる
• （ 目安：・準備時間10分、調理時間15分、合計時間25分)

コツ・ポイント

・豆腐は茹でてから加えることで型崩れしにくくなる。
・肉味噌をしっかり炒めることで香りとコクが格段にアップ。
・水溶き片栗粉は必ず煮立った状態で加え、とろみをつけることで味が均一に絡む。

アレンジレシピ紹介

豆腐を厚揚げに変えれば食感がしっかりして食べ応えアップ、ひき肉を鶏ひき肉やラム肉に変えると香りや味の個性が広がる。辛さが苦手な場合は甜麵醬だけでも楽しめるマイルド麻婆に。
さらに中華風チーズを上にのせてオーブンで焼けば、チーズ麻婆豆腐というイタリアン風アレンジも可能。水溶き片栗粉を加える前に刻んだ野菜やきのこを入れれば、食感と栄養価を増やすヘルシー麻婆豆腐にもなる。

お勧め献立・付け合わせ

主食は白ご飯やジャスミンライス、玄米ご飯がおすすめ。副菜にはもやしときゅうりのナムル、ほうれん草と人参の胡麻和え、ザーサイの和え物。
スープは中華卵スープやトマトと豆腐の中華スープ、煮物は大根と人参の中華風煮物。付け合わせには蒸し餃子や小籠包、さらにミニ春巻きも最強コンビ。〆には炒飯や中華麺を投入、デザートには杏仁豆腐やごま団子で辛さと旨味の余韻を楽しむ、まさにフルコース麻婆豆腐ディナー。

栄養成分・カロリー

豚ひき肉で良質なたんぱく質と脂質、豆腐でたんぱく質とカルシウム、長ネギとニンニクで抗酸化成分や免疫力アップ効果、豆板醤や甜麵醬の発酵調味料による旨味と代謝促進効果も期待できる、ピリ辛で栄養バランス抜群の一皿。
(目安：・カロリー：380kcal/・脂質：25g/・炭水化物：15g/・糖質：12g/・食物繊維：3g/・たんぱく質：20g/・塩分：2200mg/・コレステロール：60mg/)

お勧めポイント

この麻婆豆腐はひと口食べた瞬間に「え、これが家庭で作れるの！？」と驚きと感動が交錯する逸品。豆腐はふわふわ、ひき肉はジューシーで、豆板醤と甜麵醬が奏でる深いコクにラー油と山椒がピリリと効く。
熱々をハフハフ頬張れば、自然と笑顔と汗が同時にあふれる。まさに家庭で楽しむ本格四川の味、リュウジマジック炸裂の至高の一皿。家族や友人に「麻婆豆腐ってこんなに旨かったの？」と何度も聞かれること間違いなし。

よくある質問と回答(Q＆A）

レビュー・コメント