和菓子人気レシピ1位「手作りだからこそ旨い、簡単な材料で手軽に作れる和菓子レシピ」つくれぽ1000越クックパット殿堂入/ジャンル,料理別に掲載

和菓子人気レシピをジャンル別に掲載。 クックパットつくれぽ1000越殿堂入り人気1位

脱マンネリ!!

Tavuk Göğsü – トルコ料理 ~ 鶏肉なのにデザート? 驚きの"和菓子的"食感

一見ミルク寒天のように見えるこの白いお菓子。実は、細かくほぐした鶏むね肉が入っています。でも、口にするとそれがまったく違和感にならないから不思議。ふるふると震える食感は、まるでくず餅か牛乳寒天。ほんのり甘くて上品で、スプーンが止まらなくなる静かな魅力があるの。

Pathein Halawa – ミャンマー料理 ~ 和菓子好きに刺さる、米粉とナッツの練り菓子

米粉、ココナッツミルク、ギーを練って作るこの甘い固形菓子は、落雁やういろうに通じるものがあります。ナッツの粒々が時折カリッと音を立て、しっとりした口当たりとの対比が楽しい。午後の紅茶と一緒にゆっくり楽しみたくなるおやつ。

Laotian Sticky Rice Cake – ラオス料理 ~ 竹に詰めて蒸し上げる、自然の和菓子

ラオスの田舎でよく見かけるこのデザートは、もち米をバナナや黒豆と一緒に竹筒に詰めて蒸したもの。ねっとりした食感と香ばしい竹の香りが特徴で、食べる時に竹を割る音もまた楽しい。どこか笹餅やちまきに似た感覚で、素朴なのに妙に癖になります。

Teurgoule – フランス(ノルマンディー)料理 ~ 甘く煮た米の、ゆるやかな時間

フランスの北部で伝統的に食べられている、甘く煮たライスプディング。シナモンの香りがふんわりと漂い、和風の「おはぎの中身だけ」と言いたくなるほど、やさしく、懐かしい甘さ。冷やしても温めても美味しく、のんびりした時間が似合います。

Sholezard – イラン料理 ~ サフラン香る"中東版みたらし団子の蜜"のような甘さ

黄金色に輝く米のゼリー状デザート、ショレザードは、サフランとローズウォーターが香るイランの伝統菓子。シナモンで描かれる模様も美しく、目にも楽しい一品。もち米のような柔らかい食感ととろみのある甘みは、和菓子好きにはたまらない優しさがあります。

Kue Lupis – インドネシア料理 ~ ココナッツと黒糖のトライアングル

バナナの葉に包まれた三角形のもち米は、見た目もかわいらしく、まるで笹団子のよう。もちもちとした口当たりに、濃厚な黒糖シロップとふわふわの削りココナッツが絡むと、もう完全に和スイーツの世界。蒸したてを食べると、湯気と一緒にココナッツの甘い香りが広がります。

Tinginys – リトアニア料理 ~ 小豆の代わりにチョコ、でもどこか"羊羹感"あり

ビスケットとチョコレートを固めて冷やすだけというシンプルなお菓子なのに、そのしっかりとした重みと緻密な断面は、まるで洋風の蒸し羊羹。ナッツがアクセントになり、噛むとコリッと音を立てるのもまた楽しい。冷やして切る瞬間のパキッという音が小気味いいん。

Haupia – ハワイ料理 ~ ココナッツ香る"洋風葛餅"

白くてつるんとした見た目、ぷるんと揺れる感じ。まさに和の水菓子にそっくりですが、ベースはココナッツミルク。ほんのり甘くて、冷たくて、食後のデザートにちょうどいい軽さ。指でつまめるくらいの弾力で、まるでココナッツ版のういろうのよう。

Mochi Nata de Coco – フィリピン料理 ~ タピオカの次はこれ?アジア融合もち菓子

名前に"もち"と付いているだけあって、フィリピンではグルテンフリーの米粉団子にナタデココやジャックフルーツなどを詰めた一口菓子が人気。外はもちっと、中はぷるんと。この食感のコントラストは、和菓子ファンにぜひ体験してもらいたい。

Mofo Gasy – マダガスカル料理 ~ 米粉と砂糖で焼いた"どら焼き風"おやつ

マダガスカルの朝に欠かせないのが、この小さな丸い焼き菓子。米粉と砂糖だけで作られ、表面はカリッと香ばしく、中はもっちり。どこかどら焼きの皮だけ食べているような、満足感のある甘さ。屋台で焼き立てを頬張るのが一番おいしい食べ方。