リュウジキーマカレー（無水)レシピ。大人気の料理研究家リュウジのバズレシピ

材料/分量

• 豚ひき肉（160g・動画内では牛豚合い挽き肉使用）
• 玉ねぎ（1/2個）
• トマト缶（1/2缶・約200g）
• にんにく（1片・おろして使用）
• カレールー（2かけ）
• ウスターソース（小さじ1）
• 砂糖（小さじ1）
• バター（10g）
• 塩（ひとつまみ）
• 黒胡椒（適量）
• ごはん（1人前につき200g）
• 卵黄（1人前につき1個）
• 乾燥パセリ（お好みで）

作り方・手順

• 1. 玉ねぎ（1/2個）はみじん切りにする。
• 2. 耐熱容器に玉ねぎ（みじん切り）、豚ひき肉（160g）、トマト缶（1/2缶・約200g）、にんにく（1片・おろしたもの）、砂糖（小さじ1）、ウスターソース（小さじ1）、塩（ひとつまみ）、黒胡椒（適量）を入れ、よく混ぜる。
• 3. カレールー（2かけ）、バター（10g）も加える。
• 4. 耐熱容器にラップをし、電子レンジ600Wで12分加熱する。
• 5. 加熱後、スプーンでよく混ぜる。
• 6. お皿にごはん（200g）を盛り、カレーをかけ、卵黄（1個）をのせる。仕上げに乾燥パセリ（お好みで）を散らして完成。

作業全体の大まかな流れ

• 1. 玉ねぎをみじん切りにする
• 2. 耐熱容器に材料を入れて混ぜる
• 3. カレールーとバターを加える
• 4. レンジで加熱する
• 5. よく混ぜる
• 6. ごはんに盛り付け、卵黄をのせて完成
• （ 目安：・準備時間10分、調理時間12分、合計時間22分)

コツ・ポイント

・玉ねぎは細かめに刻むと火の通りが均一になり、旨味もよく出る。
・加熱中はラップをしっかり密閉することで水分が逃げにくく、無水調理の旨味を最大限に引き出せる。
・カレールーを加える前に軽く混ぜておくと、加熱後のダマができにくい。
・卵黄をのせるとまろやかさが増すが、温泉卵や半熟卵にアレンジしても良い。

アレンジレシピ紹介

無水キーマカレー、アレンジは無限です。ごはんにかけるだけじゃなく、ナンやバゲットにのせて"洋風カレートースト"にしたり、チーズをかけてオーブンで焼けば「焼きカレー」に早変わり。
パスタと和えればトマトソース系のボロネーゼ風にもなります。さらに残り物を春巻きの皮で包んで揚げれば「カレー春巻き」、餃子の皮で包んで焼けば「カレー餃子」。ちょっと余ったカレーが翌日のお弁当やおつまみに大変身するので、わざと多めに作りたくなります。

お勧め献立・付け合わせ

キーマカレーの相棒といえばシンプルなサラダ。レタスやきゅうり、トマトを使ったフレッシュサラダを添えると爽やかさがアップします。
さらにラッシーやヨーグルトを合わせれば、本格インドカレー屋さん気分に。和風でいくなら福神漬けやらっきょうを添えるだけで懐かしい雰囲気に早変わり。おしゃれにしたいならアボカドサラダやロースト野菜を添えるのもおすすめです。辛さとコクに寄り添う副菜は幅広く、気分次第で和洋印の食卓が完成するのがこのレシピの強みです。

栄養成分・カロリー

豚ひき肉はタンパク質が豊富で、ビタミンB群を含み疲労回復や代謝促進に役立ちます。トマト缶はリコピンやビタミンCが多く、抗酸化作用で免疫力アップにも期待できます。
玉ねぎとにんにくには硫化アリルが含まれ、血流を良くして体を温める働きも。バターやカレールーで脂質はやや多めですが、その分満足感は高く、炭水化物であるご飯との相性も抜群。卵黄を加えることで良質な脂質とビタミン類がプラスされ、栄養バランスがさらに整います。
(目安：・カロリー：650kcal/・脂質：35g/・炭水化物：55g/・糖質：50g/・食物繊維：5g/・たんぱく質：30g/・塩分：1200mg/・コレステロール：215mg/)

お勧めポイント

「レンジでカレー？そんなの信じられるか！」とツッコミたくなる方にこそ試してほしいレシピ。玉ねぎ、トマト、肉の旨味がギュッと凝縮され、水を一滴も使わずレンジだけで完成する奇跡のキーマカレーです。
火加減の心配も鍋の見張りも不要、レンジに託すだけ。さらに卵黄をのせた瞬間、ただの家カレーが一気に"映えるレストラン級"にランクアップ。洗い物も少なくて済むので、忙しい日の救世主にもなります。

よくある質問と回答(Q＆A）

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