《人気1位・クックパット殿堂入》ヨーグルトレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のヨーグルトレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Matsoni 〜 ジョージアの料理 〜 湯気と一緒に広がる素朴な酸味
ジョージアで親しまれている「マツォーニ」は、少しとろみのある伝統ヨーグルト。朝ごはんにも、温かいスープに添えてもよし。口に入れた瞬間に広がるのは、穏やかな酸味と優しい乳の香り。煮込んだ肉料理の付け合わせにも合うというから驚き。
Dzaddik 〜 アルジェリアの料理 〜 干したヨーグルトの塩気が癖になる
砂漠地帯では、水分を減らして塩を加えた「乾燥ヨーグルト」が保存食として重宝されています。これはまさに"食べるチーズ塩"。口に入れると、ギュッと凝縮された乳のうまみと塩気が広がり、暑さの中で思わず欲しくなる味。パラパラと砕いて使うことも。
Skyr 〜 アイスランドの料理 〜 ヨーグルトなのにヨーグルトじゃない不思議な食感
「スキール」は、ヨーグルトのようでいて、チーズに近いなめらかさ。酸味は控えめで、ほんのりミルクの甘みがあり、スプーンですくうとふわっと立体感のある感触が伝わります。冷たい空気の中、朝に食べると身も心も整っていく感覚になります。
Dahi Bhalla 〜 インドの料理 〜 ヨーグルトが主役のスパイスフェスティバル
レンズ豆で作った揚げ団子に、たっぷりのヨーグルトと甘辛いチャツネをかけたインドのスナック。冷たくてまろやかなダヒ(ヨーグルト)が、カリッとした団子と混ざる瞬間が最高に楽しい。口の中で弾けるスパイスとヨーグルトの涼しさの対比が魅力。
Katyk 〜 ウズベキスタンの料理 〜 蒸し暑い日に恋しくなる塩ヨーグルト
「カトゥク」は塩を少し加えて発酵させたドリンク状のヨーグルト。スープにしたり、そのまま飲んだり、焼いたパンと一緒に食べるのが定番。酸味と塩味のバランスが絶妙で、汗をかいた体に染み渡るおいしさ。見た目は地味だけど、一度飲めば癖になります。
Chaka 〜 キプロスの料理 〜 ヨーグルトを水切りしてうまみ濃縮
「チャカ」は、水をしっかり抜いた濃厚ヨーグルト。ディップとして使うことが多く、オリーブオイルや乾燥ミントを混ぜてパンにのせたり、野菜につけて食べたり。食感はもはやバターのようで、なめらかな口どけがクセになります。
Labneh Balls 〜 レバノンの料理 〜 オイルに漬けて楽しむ、ヨーグルトの宝石
「ラブネ」は水切りヨーグルトをぎゅっと丸めて、オリーブオイルに漬け込んだ保存食。口に入れるとほろっと崩れ、ミルキーでありながらオイルの香りが優しく鼻を抜けます。クラッカーにのせて前菜として出されることも。冷蔵庫から出すたびに小さな喜びが生まれます。
Tarator 〜 ブルガリアの料理 〜 冷たいヨーグルトスープのやさしい午後
キュウリ、ディル、くるみを入れた「タラトール」は、ブルガリアの冷製スープ。ヨーグルトがベースになっていて、さっぱりとした味わいと清涼感があり、夏場にぴったり。しゃくしゃくした野菜の歯ごたえとクリーミーなヨーグルトの対比が心地よい。
Airag Yogurt 〜 モンゴルの料理 〜 馬乳で作る野性味あふれる発酵の味
馬乳で作った発酵飲料「アイラグ」から派生するヨーグルトのような発酵乳製品も存在します。舌にピリリとくる酸味、独特の香り、そして後からくるまろやかな甘み。自然との距離が近い遊牧の文化を感じさせてくれる、ちょっと特別な一杯。
Mauby Yogurt Blend 〜 セントルシアの料理 〜 苦味と甘みが踊る異国のデザート
カリブの小国セントルシアでは、「モビー」という苦味のある植物ドリンクをヨーグルトと合わせるアレンジがあります。一口食べると、口いっぱいに広がる苦甘のハーモニー。トロピカルな後味も手伝って、なんとも形容しがたいクセになる体験ができます。