《人気1位・クックパット殿堂入》冷凍パイシートレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気の冷凍パイシートレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Pastel de Nata(ポルトガル)
外はカリッと焼けたパイ生地の層が繊細にほどけ、中にはとろりとしたカスタードがたっぷり。口に入れた瞬間、バニラとシナモンがふわっと立ちのぼる。焼き立ては特に、熱々のクリームがとろける快感があり、外の香ばしさとのコントラストがやみつきになる。エスプレッソとの相性は格別。あの小さなカップに詰まった濃厚な喜びは、パイシートから生まれる贅沢の極み。
Börek(トルコ)
薄く伸ばされた生地を幾重にも重ねて焼き上げる、パリパリ食感の塩味系パイ。中にはフェタチーズやほうれん草、ひき肉などがぎっしり。冷凍パイシートでも十分にその雰囲気が再現できる。香ばしく焼けた層の間から立ち上るチーズの塩気とバターの香り。朝食にもランチにもぴったりな一品で、手でちぎるたびにザクッという音が食欲をそそる。
Pirozhki(ロシア)
本来はパン生地で作ることが多いが、冷凍パイシートを使うと一気にカフェ風の軽食に。中身はひき肉やキャベツ、ゆで卵など素朴な具材。表面はこんがり、噛むとサクサク、そして具材のジューシーさがじゅわっと染み出す。どこか懐かしくて優しい味で、熱々を頬張ると一瞬で心があたたまる。
Spanakopita(ギリシャ)
フェタチーズとほうれん草が詰まった、ギリシャのパイ。通常はフィロ生地だが、冷凍パイシートでも手軽に作れて、外はサクサク、中はしっとりとクリーミー。焼いている間に香るハーブとチーズの香りがたまらない。カットした瞬間に断面から立ち上る湯気がたまらなく、レモンを少し絞るとぐっと本格的になる。
Empanadas(アルゼンチン)
月の形をした手のひらサイズのパイで、肉、玉ねぎ、オリーブ、スパイスを包んで焼き上げる。冷凍パイシートで作ると、表面がパリッと割れて、中から濃厚な香りがあふれ出す。ほんのりクミンの香りがアクセントになり、ビールや濃いめのコーヒーにも合う。軽食だけど、1つでもしっかり満足感がある。
Vol-au-Vent(フランス)
空っぽの風(vol-au-vent)という名前の通り、中が空洞になった丸いパイの器に、クリームソースや魚介、鶏肉などをたっぷり詰めて楽しむ料理。冷凍パイシートを筒型に焼けば、ふんわりと層が広がり、サクサクの中にクリーミーな幸福が詰まる。フォークを入れるとサクッと音がして、ソースがとろけ出す様子は、まさにレストラン級。
Curry Puff(マレーシア)
スパイシーなカレー味のじゃがいもや鶏肉を包んだ三日月型のパイ。外はサクサク、噛むとほくほくした具材からスパイスの香りが一気に広がる。焼きたても、冷めてもおいしい万能スナックで、パイシートとの相性も抜群。香ばしさとピリッとした刺激のバランスが絶妙で、クセになる一品。
Pastelitos de Guayaba(キューバ)
トロピカルなグァバジャムと、時にクリームチーズを合わせた甘酸っぱいパイ菓子。冷凍パイシートで焼くと、層の間からジャムがじゅわっと染み出して、噛むごとに果実の香りが広がる。粉糖をふりかければ見た目もキュートで、南国のカフェの風がふわっと漂うような味わい。甘くて軽やかな幸福が口いっぱいに広がる。
Banitsa(ブルガリア)
チーズやヨーグルト、卵を混ぜたフィリングを、生地に重ねて焼くパイ。通常はフィロだが、冷凍パイシートで作れば、厚みのある贅沢なバージョンに。断面にはとろりとした層が見え、口に入れるとミルキーでふわっと軽やか。それでいてしっかりと塩気が効いていて、カフェラテと合わせると最高の朝食に。
Apple Turnover(アメリカ)
ごろっと煮たリンゴを包んだ三角形の焼きパイ。外はザクザクと焼き上がり、シナモンの香りと果実の甘酸っぱさがふんわり。焼きたては中から果汁がじゅわっと出てきて、やけどしそうになりながらも頬張りたくなる。アイシングをかけて仕上げれば、まさにスタバ系の焼き菓子そのもの。温かい紅茶と一緒に、ゆっくりと味わいたい。