《人気1位・クックパット殿堂入》ココアお菓子レシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のココアお菓子レシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Cocoa Alfajores(ペルー)
ペルーの首都リマのカフェで出てくるような、さくほろ系クッキーサンド。生地にしっかりココアパウダーを練り込み、甘く煮詰めたドゥルセ・デ・レチェをサンド。ココアの苦味と、キャラメルのような甘さのコントラストが心地よく、ひと口かじるとホロッと崩れて、指先に粉砂糖がふんわり残る。
Cocoa Polvorones(スペイン)
スペインのクリスマス菓子として知られるポルボロンに、ココアを混ぜ込んだバージョン。口の中に入れた瞬間にほろっと崩れ、舌の上でふんわり溶けていく。まるでココア風味の雲。アーモンドの香りと混ざると、どこか懐かしくも上品な香ばしさが広がる。
Bolo de Cacau e Banana(ブラジル)
完熟バナナとココアを混ぜて焼き上げた、素朴なブラジル風ケーキ。オーブンから漂う甘い香りに、ほんの少しだけビターなココアの気配が重なる。しっとりとした生地を切ると、バナナの繊維が見える。フォークで口に運ぶと、甘すぎないのに満足感がある。朝食にもぴったりな一切れ。
Kakaós Csiga(ハンガリー)
見た目はシナモンロールのようだけど、フィリングに使われるのはココアと砂糖のシンプルなペースト。焼きたての生地からは、香ばしいバターとほろ苦いココアの香りが立ち上り、手でちぎって食べるとしっとりもっちり。学校帰りの子どもたちが、紙袋片手に歩きながら頬張るような、街角のおやつ。
Cocoa Halva(中東)
タヒニ(ごまペースト)と砂糖で作る独特の練り菓子に、ココアパウダーを加えると、ナッツとカカオの香りが複雑に絡み合う風味に。ザクッと切れる断面に細かく混ざったココアのマーブル模様が美しく、口の中ではホロホロと崩れながら、濃密な甘さと香ばしさがじんわり残る。
Schokoladenlebkuchen(ドイツ)
クリスマスに登場するレープクーヘンに、ココアパウダーをたっぷり混ぜ込んだバージョン。シナモンやクローブといったスパイスと合わさり、どっしりとした深い香りを放つ。表面は少しひび割れていて、グレーズやチョコでコーティングされていることも。ビターとスパイスの黄金バランス。
Kakaokage(デンマーク)
家庭の定番ケーキ、"kakaokage"は、しっとりとして素朴なココアケーキ。表面には厚めのチョコグレーズがかかり、しゅわっと音を立てながらフォークが入る。甘さ控えめで、ブラックコーヒーと一緒に食べると、デンマークの「ヒュッゲ(居心地のいい時間)」が感じられるような静けさがある。
Cocoa Brigadeiros(ブラジル)
煮詰めた練乳にココアパウダーを加えた、指先サイズの濃厚スイーツ。口に入れた瞬間、ねっとりとした質感が広がり、噛むたびにココアの香りが深まっていく。表面にまぶしたチョコスプレーの食感がプチプチと心地よく、まるで小さなココア爆弾。誕生日やお祝いの定番。
Cocoa Biskvi(スウェーデン)
アーモンドベースのビスケットに、ココア入りバタークリームをたっぷり絞り、チョコでコーティングした手のひらサイズのお菓子。見た目は上品なのに、ひと口かじるとびっくりするほどリッチ。バターのコクとココアの苦みが絶妙で、冷やして食べると香りがぐっと立ち上がる。
Cocoa Cornflake Clusters(イギリス)
ココアパウダーで風味づけしたシロップで、コーンフレークをまとめたサクサクおやつ。型に入れて冷やすだけの簡単さと、カリッと噛んだときの音がたまらない。子どもから大人まで、学校のおやつやパーティーの定番。甘いだけじゃなく、ココアのほろ苦さが全体をキュッと引き締めてくれる。