《人気1位・クックパット殿堂入》アーモンドプードルレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のアーモンドプードルレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Tarta de Santiago(スペイン)
ガリシア地方の修道士たちの伝統を感じさせる、粉砂糖で"サンティアゴの十字架"が描かれたアーモンドケーキ。小麦粉を使わず、アーモンドプードルが主役。香りはナッティで上品、表面はサクッ、中はしっとり。レモンの皮やシナモンで香り付けされていて、素朴だけど奥深い。
Basbousa(エジプト)
セモリナ粉とアーモンドプードルで作られる、しっとり甘い中東のケーキ。焼き上がりにローズやオレンジブロッサム風味のシロップをたっぷり染み込ませ、口に入れた瞬間からじゅわっと甘さが広がる。上に乗せられたアーモンドが香ばしさを引き立てる。紅茶とよく合う、おもてなしの定番。
Gâteau Nantais(フランス)
ラム酒が香るブルターニュ地方の焼き菓子。バターとアーモンドプードルを贅沢に使い、口の中でほろりと崩れるしっとり食感がたまらない。上にはアイシングがかかり、ラムの香りがぐっと引き立つ。大人向けの贅沢ケーキで、時間とともに熟成されていく味の深まりが魅力。
Bethmännchen(ドイツ)
マルチパンのようにアーモンドプードルと砂糖で練った生地を、ころんと丸めて焼き上げたクリスマス菓子。表面に3つのアーモンドを飾るのが伝統。しっとりした甘さと香ばしさが重なり、噛むたびにほろりと崩れる食感。寒い季節にホットワインと一緒に食べたい、温かみのある味。
M'hanncha(モロッコ)
「蛇」の意味を持つこの焼き菓子は、薄いパートフィロの中にアーモンドプードル、オレンジフラワーウォーター、シナモンを混ぜたペーストを巻いて渦巻き状に成形したもの。焼き上がりにはシロップがかかり、外はパリッ、中はしっとり。異国情緒あふれる香りの層が口の中に広がる。
Mandorlato(イタリア)
北イタリアの伝統的なヌガー。蜂蜜と砂糖を煮詰めた中に、粗めのアーモンドとアーモンドプードルを合わせ、カリッと固めたお菓子。噛むと「パリッ、ガリッ」と音がして、焼きナッツの香りが口いっぱいに広がる。甘さの中に素朴な香ばしさがある、冬の定番。
Almendrados(メキシコ)
スペイン系移民の影響を受けたメキシコのアーモンドクッキー。外はカリッ、中はねっちり。卵白とアーモンドプードルを混ぜて焼き、ほんのり塩気とシナモンを加えるのが特徴。素朴な見た目だが、どこか懐かしい味がする。カフェ・デ・オジャと合わせて食べたい焼き菓子。
Coconut Almond Barfi(インド)
アーモンドプードルとココナッツファイン、コンデンスミルクで作られる濃厚なスイーツ。指でつまめる小さなキューブ状で、口の中に入れるとすぐに溶けていく。カルダモンの香りがふわっと広がり、まるでチャイのような温かみを感じる。お祝い事や贈り物にも使われる贅沢菓子。
Kransekake(ノルウェー)
リング状に焼いたアーモンドケーキを積み重ねてタワー状にした、祝祭の象徴。アーモンドプードル、砂糖、卵白だけのシンプルな素材で作られ、しっとりもちもちとした食感。アイシングで飾りつけられた姿はとても華やかで、切り分けるたびに甘くて香ばしい香りが漂う。
Financier au Yuzu(韓国)
韓国のゆず茶の風味を活かしたアーモンドプードル入りの焼き菓子。焦がしバターとアーモンドの香りに、ゆずの爽やかな酸味が加わり、まるで初夏の風のような香りが鼻を抜ける。見た目は控えめなのに、一口でしっかり印象を残す、韓国カフェの隠れた人気者。