《人気1位・クックパット殿堂入》ココアプリンレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のココアプリンレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Flan de Chocolate 〜 コロンビアの料理 〜 南米らしさ満点、カカオが主役のとろけるプリン
カカオの産地でもあるコロンビアでは、チョコレートの使い方がとにかく大胆。ココアパウダーだけでなく、ローカカオを使ったフランが作られます。甘さよりもカカオの深さが主役で、しっかり固めなのに口の中では一瞬でほどける、クセになる一品。
Budino al Cioccolato 〜 イタリアの料理 〜 優雅なビター感、ちょっぴり大人なココアプリン
"ブディーノ"と呼ばれるこのプリンは、卵黄たっぷりの濃厚タイプ。イタリアらしくエスプレッソと一緒に味わうのが定番。ほんのり苦味のあるココアがしっかり効いていて、食後のデザートというよりは、一皿で満足できる"濃密なひととき"という感じ。
Mousse-Pudding au Cacao 〜 トーゴの料理 〜 アフリカ流、軽やかだけどちゃんと濃い
西アフリカのトーゴでは、冷たく固めたココアプリンに、地元のピーナッツソースをほんのりかけて食べるのが面白いスタイル。プリンというより「ムース寄り」の軽さだけど、後味にナッツの香ばしさが広がるのがユニーク。夏にぴったりのデザート。
Schokoladenpudding 〜 オーストリアの料理 〜 濃厚で重厚、どっしり系デザートプリン
ザッハトルテの国オーストリアらしく、ココアプリンも一筋縄ではいきません。生クリームで炊いた生地は、カスタードというよりも「食べるチョコレート」。フォークを入れるとしっかり形が残る重厚な質感。でも、意外と甘さは控えめで、洗練された味。
Brigadeiro Flan 〜 ブラジルの料理 〜 あのブリガデイロがプリンに進化
チョコレートと練乳の組み合わせ「ブリガデイロ」がそのままプリンになったようなこのデザート。むっちりとした食感で、少し冷やして食べると表面がぷるっと張って、中はとろり。一口目から練乳の甘みとカカオの苦味が口いっぱいに広がります。
Flan au Chocolat et Cannelle 〜 モロッコの料理 〜 シナモン香る、大人味のエキゾチックプリン
モロッコでは、ココアプリンにシナモンやナツメグを合わせることが多く、ひとくち食べると香りがふわっと舞い上がるのが特徴。やや固めに焼かれたプリンは、スプーンを入れたときに"シュッ"という音がして、食べる前から心が躍る。
Chokladpudding 〜 スウェーデンの料理 〜 北欧風、甘さ控えめのつるり系プリン
北欧のチョコプリンは軽くて上品。スウェーデンではココアパウダーを煮詰めず、サッと火入れして冷やすのが特徴で、見た目は地味だけど、食べるとつるりと舌の上をすべる食感が楽しい。ベリーソースをかけて甘酸っぱく仕上げるのが地元流。
Flan au Chocolat Noir 〜 チュニジアの料理 〜 ダークチョコが主役、締まった苦甘プリン
チュニジアのフランは、甘さよりもダークチョコの苦味と香ばしさが先に来る"締まった味"。硬さもけっこうあって、しっかり型抜きされた美しい形が印象的。オレンジピールやローズウォーターを添えて、食後に紅茶と一緒に楽しむことが多いそう。
Pudim de Chocolate e Banana 〜 アンゴラの料理 〜 バナナとココアのダブルの香りがたまらない
アンゴラでは、バナナをつぶしてココアプリンに混ぜ込むスタイルがユニーク。ねっとり感が増して、常温でもぷるっとした独特の食感に。スプーンを入れるとバナナの甘い香りとココアの香ばしさが同時に広がって、想像以上の深みを感じられます。
Crème Chocolat Gingembre 〜 マダガスカルの料理 〜 生姜の香りが効いたスパイシーな濃厚プリン
最後に紹介するのは、マダガスカルならではのスパイシーな一品。濃厚なココアプリンに、ジンジャーを効かせることで、後味がピリッと引き締まります。食べているうちに体が温まってくる感覚が、まるで冬のホットチョコレートのようで不思議。