《人気1位・クックパット殿堂入》ジュースレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のジュースレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Chicha Morada ~ペルー~紫とうもろこしが生む神秘のジュース
ペルーのアンデスで親しまれるチチャ・モラーダは、紫とうもろこしをベースに、シナモン、クローブ、果物などを煮出してから冷やして飲む、見た目にも鮮やかなジュース。色は深い紫、香りはどこかスパイシーで果実っぽく、味は優しい甘さとほんのり酸味が融合しています。氷を浮かべて飲むと、暑い日でもすっきりと飲めるのが嬉しい。
Suco de Cajú ~ブラジル~カシューフルーツの酸味と甘さが絶妙なジュース
カシューナッツの上に実る「カシューアップル」から作られるこのジュースは、見た目はマンゴー色、香りはフローラルで少しメロンっぽい。飲むとまず甘さがきて、その後に渋みと酸味がふわっと広がります。クセになる独特の味わいで、ビタミンたっぷり。屋台で冷たく冷やされて売られているのを見ると、つい手が伸びます。
Jugo de Tamarindo ~エルサルバドル~酸味とコクのバランスが絶妙なタマリンドジュース
タマリンドのさやから果肉を取り出し、水と混ぜてこすだけでできるジュースは、見た目は素朴な茶色。でも飲んでみると、甘酸っぱさの中に深いコクとほのかな苦味があって、一気に目が覚めるような爽快感。暑い日や、辛い料理のあとにぴったりな一杯で、家庭でもレストランでも広く愛されています。
Bouye Juice ~セネガル~バオバブの実から生まれた栄養たっぷりジュース
セネガルでよく飲まれる「ブイジュース」は、バオバブの実の果肉を水に溶かし、牛乳や砂糖を加えて作る、濃厚でミルキーなジュース。味はほんのり酸味があって、後味にナッツのような香ばしさ。とろみのある口当たりと爽やかな香りが心地よく、スプーンで飲みたくなるくらいの濃さ。
Jus de Bissap ~マリ~赤いハイビスカスの甘酸っぱさが広がる一杯
濃い赤紫の花から作られるビサップジュースは、マリをはじめとする西アフリカでポピュラーなドリンク。見た目の華やかさだけでなく、酸味の効いたすっきりとした味わいが暑い気候にぴったり。ミントやオレンジの皮を加えるアレンジも多く、キリッと冷やして飲むとまるで自然のスポーツドリンクのような感覚。
Súrmjólk & Berries ~アイスランド~発酵乳とベリーで作る爽やかジュース
アイスランドの伝統的な発酵乳「スゥルムヨルク」にベリーを加えてブレンドしたジュースは、ヨーグルトとスムージーの中間のような飲み心地。ブルーベリーやカシスの酸味が牛乳のやさしさと調和し、ひんやりとした口当たりが心地いい。朝の一杯にぴったりで、北国の空気を感じられるような味わい。
Jus de Corossol ~ハイチ~グアバのような甘さと酸味のコロソルジュース
コロソル(サワーソップ)の果肉を水や牛乳でブレンドして作るジュースは、ねっとりとした口当たりと爽やかな甘酸っぱさが魅力。香りはトロピカルで、飲んだ瞬間にふわっと広がる南国感がたまりません。氷と一緒にミキサーにかけると、シャーベット状にも楽しめて、デザート代わりにもなる一杯。
Aronia Juice ~ポーランド~ちょっと渋めがクセになる健康ジュース
アロニアベリー(チョークベリー)から作るこのジュースは、最初はちょっと渋くて驚くかもしれません。でも飲み慣れるとその渋みがなんとも心地よく、体にいいことしてる気分にさせてくれる一杯。ほんの少しはちみつを加えるとマイルドになり、朝の目覚めにもぴったり。
Jugo de Lulo ~コロンビア~柑橘とトマトの間のような爽やかジュース
見た目はオレンジなのに、味はグリーンな酸味が印象的なルロのジュースは、コロンビアで愛されるご当地ドリンク。柑橘系の爽やかさに、ちょっとだけ青っぽい風味が混ざっていて、シャープだけどクセになる味。氷とブレンドすると、夏にぴったりなシャーベット風ジュースになります。
Karkadé ~エジプト~美しい紅の酸味ハーブジュース
エジプトで古くから飲まれているカルカデ(ハイビスカスティー)は、砂糖をたっぷり加えて冷やすと、鮮やかな赤いジュースになります。香りは華やか、味はレモンのようなきりっとした酸味が特徴で、暑い砂漠の午後にぴったり。グラスに氷をカラカラと入れて飲むと、まるで古代の涼を感じるような気分になります。