《人気1位・クックパット殿堂入》かぼちゃモンブランレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のかぼちゃモンブランレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
~脱マンネリ~
Mont d'Or au Potiron – フランス ~ かぼちゃの濃厚さが主役のモンブラン風デザート
「モンブラン」といえば栗のイメージですが、フランスの地方菓子店ではかぼちゃを使ったアレンジもひっそりと人気。鮮やかなオレンジ色のクリームが、バニラビーンズ入りのカスタードを包み込むように絞られています。口に入れた瞬間、優しい甘さとほのかなスパイスの香りが広がります。
Kürbis-Maronen-Törtchen – ドイツ ~ かぼちゃと栗の二重奏、小さな贅沢
南ドイツの秋のお菓子屋で見かけるこのタルトレットは、栗ペーストの代わりにかぼちゃとマロンを合わせた濃厚クリームが主役。重たすぎず、口当たりはふんわり。しっとりしたチョコレートスポンジとのバランスも絶妙で、午後のコーヒーが進んでしまいます。
Montaña de Calabaza – スペイン ~ シナモン香る濃厚パンプキンクリームの山
見た目はまさに小さな山。スペインの菓子職人が、焼き栗の代わりに甘く煮詰めたかぼちゃを使用して作ったこの一品は、アニスやシナモンの香りが効いていて、食べた瞬間、口の中が南国の香りに包まれます。底のサブレも軽く、飽きずに食べられます。
Mont Blanc de Citrouille – カナダ(フランス語圏) ~ メープルの甘みがかぼちゃに寄り添う秋の味
ケベック州などでは、メープルシロップを練り込んだパンプキンクリームを使った「モンブラン」が密かに人気。あまり甘すぎず、かぼちゃ本来の味が際立ちます。口当たりも軽やかで、冷やして食べると一層なめらか。メープルの余韻がじんわり残ります。
Montblanc de Potiron – ベルギー ~ 洋酒香る、大人向けかぼちゃモンブラン
ベルギーの洋菓子店で見かけるこのモンブラン風ケーキは、ラムやコアントローで香りづけしたかぼちゃのクリームが印象的。チョコレートのスポンジの上に、ふわりと絞られた濃厚なかぼちゃクリームがのり、どこかビターな味わい。甘さ控えめの仕上がり。
Tortica de Calabaza – コスタリカ ~ ほんのり塩気の効いたトロピカル・モンブラン
中南米では、かぼちゃがデザートに使われることも多く、コスタリカではクリームチーズと合わせたかぼちゃペーストで作るモンブラン風ケーキが登場。土台はバナナブレッド、ほんのり塩気の効いたクリームと、かぼちゃの自然な甘さが驚くほどマッチします。
Mont de Kabocha – マレーシア ~ ココナッツミルク香る南国モンブラン
マレーシアの屋台やカフェでは、蒸しかぼちゃとココナッツミルクをベースにしたスイートクリームをモンブランのように絞ったケーキが人気。ベースにはもち米やタピオカを使うこともあり、アジアらしい食感と香りに満ちた不思議なおやつ。冷やして食べるのが現地流。
Pumpkin Coconut Mont Blanc – フィジー ~ 南太平洋の陽気なおやつ
フィジーではかぼちゃとココナッツを合わせた伝統的な甘味があり、それをモンブラン風に再構築したデザートが登場しています。しっとりしたタロイモ風味のスポンジに、カボチャとココナッツの滑らかなクリームがのり、優しい自然の甘みが広がります。
Citrouille & Fromage Mont Blanc – スイス ~ チーズを忍ばせた、風変わりな秋の味
スイスでは、濃厚なフレッシュチーズ(クワルク)を使って、かぼちゃのクリームに酸味を加えた変化球モンブランがあります。意外な組み合わせに思えますが、これが驚くほどバランスが取れていて、甘すぎず爽やかな後味。ハーブティーとの相性も良い。
Mont de Calabaza Cremosa – ボリビア ~ かぼちゃの甘みを引き出したふわとろ系
高地で栽培される甘みの強いかぼちゃを使い、生クリームと練乳で濃厚に仕上げたクリームをたっぷり絞ったボリビアのデザート。モンブランのような見た目ながら、食感はとても柔らかく、スプーンで食べるタイプ。温かい紅茶が合います。