《人気1位・クックパット殿堂入り》簡単パンレシピ。つくれぽ1000越えランキング
クックパットで人気の簡単パンレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
~脱マンネリ~
Arepa – ベネズエラ ~ もっちり香ばしい、とうもろこし粉の平たいパン
小麦粉ではなく「マサレパ」というとうもろこし粉で作られるアレパは、シンプルなのに驚くほど満足感のあるパン。外はパリッと香ばしく、中はもっちり。熱々のままチーズをはさんだり、アボカドを詰めたり、どんな具材にも合うのが魅力。朝ごはんにもぴったり。
Pão de Queijo – ブラジル ~ チーズが香る、ふんわりもちもちの小さなパン
タピオカ粉で作るこのブラジルのチーズパンは、外はカリッ、中は驚くほどもちもち。焼いている間、チーズの香ばしい香りが部屋中に広がり、ひとつ食べると止まらなくなるおいしさ。冷凍保存もできるので、まさに作り置き向きのおやつパン。
Lángos – ハンガリー ~ 揚げるだけの罪深きパン、でもクセになる
ふわっとした生地を油で揚げ、上にガーリックオイルやサワークリームをたっぷりのせるのが伝統的なスタイル。外はカリカリ、中は空気を含んでふわふわ。熱々のうちに食べると、パンというより「ごちそう」のような存在感があります。
Paratha – パキスタン ~ 手でちぎって食べる層になったバター風味パン
薄く伸ばした生地を折りたたんで何層にもし、鉄板でじっくり焼き上げる「パラタ」。香ばしいバターの香りが食欲をそそり、外はサクサク、中はしっとり。カレーだけでなく、ヨーグルトやジャムとの相性も抜群。手軽に作れて、冷凍しても味が落ちません。
Bannock – カナダ先住民 ~ フライパンで焼ける野外パン
カナダの原住民族に古くから伝わる「バノック」は、オーブンがなくても焼ける簡単パン。焚き火の上やフライパンでも作れて、外はしっかり、中は素朴なやさしい味わい。ジャムと一緒に食べると、ちょっとした野外のティータイムに早変わりします。
Batbout – モロッコ ~ 鉄板でふっくら膨らむ、ポケットパン
オーブンではなく、鉄板で両面焼くだけで作れる「バトボート」は、見た目はピタパン風。焼いている途中にぷくっと膨らみ、中心が空洞になっているので、好きな具材をたっぷり詰められます。ほんのり塩気のある生地は、何を入れても受け止めてくれる万能さが魅力。
Lefse – ノルウェー ~ じゃがいもで作る、北欧のロールパン
小麦粉にじゃがいもを混ぜて作る「レフセ」は、クレープのように薄くて柔らかく、くるくると巻いて食べます。甘くも塩気もいけて、バターや砂糖、時にはハムを巻くことも。見た目は地味ですが、冷めてもおいしく、朝食にもおやつにもなる万能パン。
Khachapuri – ジョージア ~ チーズと卵がとろける、舟形の夢パン
ジョージアの国民食「ハチャプリ」は、パンの上にたっぷりのチーズ、そして真ん中に卵を落とすのが定番。焼き上がりにバターをのせると、熱でとろけた卵とチーズが絶妙に混ざり合い、ちぎったパンに絡めて食べる瞬間がたまりません。
Damper – オーストラリア ~ 灰の中で焼かれた牧羊パン
オーストラリアのアウトバックで生まれた「ダンパー」は、薪の灰の中で焼くシンプルなパン。小麦粉と水、ちょっとの塩だけでも驚くほど香ばしく、外はカリッ、中はしっとり。ハチミツやバターとの相性も良く、素朴ながら心に残る味わい。
Tunnbröd – スウェーデン ~ 甘くないクレープ?万能サンド用パン
薄くてもちっとした食感が特徴の「トゥンブロード」は、クレープのように具を巻いて食べるスウェーデンのパン。ハーブ入りソーセージを包んだり、サーモンとディルのディップを巻いたり、甘くないのにスナック感覚で楽しめる不思議な軽さ。