《人気1位・クックパット殿堂入》お浸しレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のお浸しレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
1. Namul(ナムル)– 韓国
豆もやし、ほうれん草、ぜんまいなどの野菜をさっと茹でて、ごま油・塩・にんにくなどで和える。韓国版のお浸しと言ってもいい存在。冷めてもおいしく、器に盛るとどこか凛とした佇まい。ごまの香りが立つたびに、箸が止まらない。
2. Cicoria Ripassata – イタリア
チコリや野生の葉野菜を茹でて、にんにくとオリーブオイルで軽く炒めた一品。苦味がありながらもクセになる大人の味。家庭料理として親しまれ、どんな豪華な肉料理の隣でも静かに存在感を放っている。
3. Zeytinyağlı Ispanak – トルコ
ほうれん草をオリーブオイルとレモン、少量の米と一緒に煮て、冷やして食べるオスマン風の副菜。ひんやりとしていて酸味がきいており、前菜にもなる。滋味深く、どこか"冷やしお浸し"を思わせる佇まい。
4. Goma-ae風 Huacatay Salad – ペルー
アンデスのハーブ「フアカタイ」と野菜をさっと茹でて、少量のチーズとピーナッツペーストで和える。この香り高い組み合わせは、日本の胡麻和えやお浸しを思い起こさせる繊細な風味。手で混ぜることでなじむ、温かみのある味。
5. Sayur Urap – インドネシア
もやし、キャベツ、空心菜などを茹でて、香ばしいココナッツとスパイスで和える料理。口に運ぶとふわっと甘みと辛みが広がり、日本のお浸しとはまた違った魅力。素朴ながら、祭りや儀式でも食卓に並ぶ。
6. Spinach Bhaji – バングラデシュ
ほうれん草や葉物野菜をさっと火入れし、ニンニクやフェヌグリークで炒めただけのシンプルな副菜。スパイスが軽く香るが、野菜本来の甘みも感じられ、重くない。まさに南アジア風お浸し。
7. Erbazzone Verde – イタリア(エミリア=ロマーニャ)
茹でたほうれん草やビーツの葉などを炒めて味つけし、パン生地で包んで焼いたパイ。中の具材だけ取り出せば、ほとんどがシンプルなお浸しのよう。やさしい塩味と野菜のコクが楽しめる。
8. Rúcula al Limón – アルゼンチン
ルッコラをさっと湯通しして、オリーブオイルとレモンで和えるだけの副菜。肉料理に添えられることが多く、口の中をリセットしてくれる爽やかな一皿。苦みが心地よく、飽きのこない味。
9. Blanched Bok Choy with Garlic Sauce – 中国(広東)
青梗菜などを軽く茹で、にんにくと油、醤油でまとめた温菜。日本のお浸しより少し力強いが、素材の味を活かすという点では共通。熱々の油がかけられる瞬間、ジュッという音と共に香りが広がる。
10. Vinegret – ウクライナ/ロシア
ビーツ、じゃがいも、にんじん、豆などを茹でて和えるサラダ。甘酸っぱい味つけが特徴で、食材の持ち味がしっかり残る。冷たくして食べるため、お浸しに似た"素材を活かした穏やかな一品"としても楽しめる。