《人気1位・クックパット殿堂入》レバニラ炒めレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のレバニラ炒めレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Foie de Veau à la Lyonnaise~フランス料理~玉ねぎ香る、まろやかレバー炒め
玉ねぎの甘みが主役になる、リヨン風レバー炒め。バターの香りとともにじっくり炒められた牛レバーは、口に入れた瞬間ふわっとほどけるような柔らかさ。日本のレバニラのようなパンチのあるにんにくは使われず、もっと繊細。だけど後を引くコクがあって、白ワインとの相性が絶妙。
Alexandrian Liver(Kebda Eskandarani)~エジプト料理~クミンと酢の香りがクセになる
カリッと炒めたレバーに、酢の酸味とクミンの香りがふわっと乗る。屋台でパンに挟まれて出てくるのが定番の食べ方。レバニラのしっかり味に似た満足感があって、しかもこのスパイスの香ばしさが不思議と癖になる。しっとりというより、ザクッと香ばしい食感。
Fegato alla Veneziana~イタリア料理~バルサミコが決め手の甘酸っぱさ
玉ねぎとレバーの組み合わせは世界共通らしい。イタリアでは、そこにバルサミコ酢を加えて仕上げるのが定番。とろりとした甘酸っぱさと、レバーの濃厚な旨味が混ざり合って、どこか懐かしいのに全く新しい味。レバニラと違ってニラもにんにくも登場しないのに、クセになる。
Jigur Balado~インドネシア料理~唐辛子とレバーのスパイシーな共演
バラドソースという赤唐辛子たっぷりのソースで、鶏レバーを炒める一皿。口に入れた瞬間ピリッと刺激的で、後からレバーの深みがぐっとくる。レバニラのようなにんにくの香りは控えめだけど、唐辛子の勢いと炒め油のコクがどこか似ていて、ご飯に合うったらない。
Fígado Acebolado~ブラジル料理~玉ねぎの甘さが主役の家庭料理
しっかり焼いたレバーに、山盛りの玉ねぎを絡めた素朴な家庭料理。調味料は塩と胡椒、そしてライム。炒め油の香りと玉ねぎの甘みがふわっと広がって、まるでレバニラからにんにくとニラを引き算したような軽やかさ。夏の日にぴったりの爽やかさがある。
Lomo Saltado de Hígado~ペルー料理~レバー版ロモ・サルタード
本来は牛肉で作る中華風の炒め物だけど、レバーで作るアレンジもじわじわ人気。トマトや玉ねぎと一緒に強火で炒めて、醤油と酢の香りが立ち上がる。どこかレバニラと通じる部分があるけれど、トマトの酸味と炒め油の香ばしさでまた違った魅力が生まれている。
Stir-Fried Liver with Ginger and Chilli~タイ料理~しょうがが主役のさっぱりレバー炒め
しょうが、唐辛子、ナンプラーの香りが立つ炒め物。にらの代わりに香菜をたっぷり使っていて、全体的に軽やか。炒め油がジュワッと香る瞬間はレバニラを彷彿とさせるけど、味は全然違う方向に振り切れていて、クセになる爽やかさがある。
Leber mit Äpfeln und Zwiebeln~ドイツ料理~りんごで仕上げる甘酸っぱレバー炒め
りんごの薄切りと玉ねぎを一緒に炒めるスタイル。甘みと酸味のバランスが絶妙で、しっとりとしたレバーがまるでデザートのように優しくなる。レバニラ炒めのガツンとした力強さとは真逆。でも、レバー料理としての完成度はさすが。
Fegato con Salvia~スイス料理~セージ香る上品レバー炒め
レバーとセージの組み合わせは、シンプルだけど香りが主役。バターで香ばしく炒めた後に、セージの葉で爽やかさを加える。塩だけの味付けなのに、奥行きのある味わい。レバニラと同じ炒め物のジャンルなのに、こんなにも洗練されるのかと驚かされる。
Yakisori Kalle~フィンランド料理~レバーと玉ねぎのビネガー炒め
フィンランドでは、レバーを甘酢系の味付けで炒めることも多い。玉ねぎとマッシュルームを一緒に炒めて、酸味をきかせた味わいが特徴。レバニラのこってり感とは別のベクトルで、こちらは食後感が軽やか。パンにもご飯にも合う万能選手。