《人気1位・クックパット殿堂入》ゼリーレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のゼリーレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Rote Grütze – ドイツ – ベリーたっぷりの赤いゼリー
ドイツ北部でよく食べられるルートグリュッツェは、ベリーの酸味がぎゅっと詰まった真っ赤なゼリー。軽く煮た果実の粒がそのまま残っていて、噛むとプチっと果汁が弾ける感じが楽しい。バニラソースをかけて食べると、酸味と甘さが絡み合い、口の中が一気に華やぎます。
Guava Cheese – インド – ねっとり濃厚なグアバゼリー
名前はチーズだけど実態はゼリー。グアバを煮詰めて固めた濃厚な甘さが特徴で、ねっとりした舌触りがクセになります。南インドの市場に行くと、四角くカットされたカラフルな塊が山のように並んでいて、思わず一つつまんでみたくなるような存在感。
Carrageen Moss Pudding – アイルランド – 海藻から作る伝統のゼリー
カラギーナンという海藻を牛乳で煮て固めた不思議なゼリー。ぷるぷるというより少し弾力があって、ミルキーで柔らかな甘さがじんわり広がります。自然素材だけで作られた素朴な味わいが、アイルランドらしいのどかな風景を思い出させるよう。
Grass Jelly – タイ – ほろ苦さがクセになる黒いゼリー
漢方にも使われるシソ科の葉を煮て作る黒いゼリー。ほんのり苦味があって、甘いシロップやココナッツミルクと合わせると大人っぽい味わいに変身。屋台のプラスチックカップに入ったひんやりゼリーを、スプーンですくって食べるのがタイの夏の定番。
Espumilla – エクアドル – メレンゲ風だけどゼリーっぽい不思議なスイーツ
見た目はアイスクリームなのに溶けない。泡立てたメレンゲとフルーツシロップを混ぜて冷やした、ふわふわだけどぷるんとした食感のゼリー寄りデザート。街角の屋台で色鮮やかに盛られている様子がとてもかわいくて、つい写真を撮りたくなります。
Jelly Mooncakes – 中国 – 透明感あふれる冷たい月餅
中秋節に登場する変わり種の月餅。ゼラチンや寒天で作られた半透明の生地の中に、カラフルなフルーツや餡が透けて見えるのが美しい。口当たりはひんやり柔らかくて、伝統菓子なのにモダンな印象があるのが魅力。
Götterspeise – ドイツ – カラフルに光るレトロなゼリー
ドイツの家庭でおなじみのゼリーは、緑や赤など原色に近い色が特徴。角切りにして生クリームをかけたり、プリンと混ぜて2層にしたりと遊び心たっぷり。見た目の楽しさとプルプル食感が相まって、子供も大人もつい笑顔になるデザート。
Wiener Konfekt – オーストリア – ゼリー入りチョコ菓子の甘い驚き
チョコレートの中にフルーツゼリーを閉じ込めたオーストリアの伝統菓子。噛むと外側のチョコがパリッと割れ、中から酸味のあるゼリーがとろっと出てきて甘酸っぱいハーモニーを奏でます。紅茶と一緒にゆっくり味わいたい大人のお菓子。
Coconut Agar Jelly – ベトナム – ココナッツミルクが二層になった寒天ゼリー
下は透明な寒天、上はココナッツミルクの白い層という、見た目にも涼しげな二層ゼリー。ひんやりしていて、口に入れるとほのかなココナッツの甘い香りが広がります。暑いベトナムの街角で食べると、体にすっと染み渡るような爽快感があります。
Wine Jelly – フランス – ワインが香る大人のゼリー
赤ワインや白ワインを使って作るゼリーは、香りが華やかでまるでデザートワインを食べているよう。果物を閉じ込めたり、チーズと合わせて前菜にしたり、甘いだけじゃない楽しみ方があるのがフランスらしい。少しだけ贅沢な気分になれる一品。