《人気1位・クックパット殿堂入》ヨーグルトチーズケーキレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のヨーグルトチーズケーキレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Galaktoboureko ~ ギリシャ ~ ヨーグルト風味のシロップ浸しチーズケーキ
パリッと焼き上げたフィロ生地の層を切ると、中からは酸味のあるヨーグルトクリームがとろり。仕上げにたっぷりとかけた柑橘シロップがじんわり染み込み、ひと口でカリッとした音とともに爽やかな甘さが広がる。暑いエーゲ海沿いのカフェで、アイスコーヒーと合わせるのがたまらない。
Sernik jogurtowy ~ ポーランド ~ 軽やかなヨーグルトチーズケーキ
しっとりというより、ふわっとした口どけ。ポーランドの伝統的なチーズケーキにヨーグルトを混ぜて焼き上げるから、食べ終わっても意外なほど軽い。レモンの皮を少しだけすりおろした香りがふわっと抜けて、甘さもほどよい。朝食に紅茶と一緒に出てくると、気持ちがゆるむ。
Laban Cheesecake ~ レバノン ~ ラバンで作る中東の酸味ケーキ
ラバンというヨーグルトのような乳製品をベースにした生地は、舌にのせるときゅっと酸味が立ち、蜂蜜の甘さが後から追いかけてくる。表面に散らした砕きピスタチオの香ばしさがアクセント。オレンジブロッサムウォーターの香りがふわりと広がる瞬間が最高。
Yoghurt Basque Cheesecake ~ スペイン・バスク地方 ~ とろけるヨーグルト風味
焦げ目のある黒い表面をスプーンで割ると、中からはとろとろのクリームが溢れ出す。ヨーグルトの酸味が生地全体に効いていて、濃厚なのに後味が重くない。赤ワインと一緒に食べると甘さが引き締まり、大人っぽい味に変わる。
Tarta de Yogur ~ スペイン ~ シンプルで優しい家庭の味
焼き色は淡いクリーム色。フォークを入れた瞬間、すっと沈むくらい軽くて柔らかい。甘さはかなり控えめで、口の中でゆっくりと溶けていく。週末の午後、コーヒーと合わせてのんびり食べるのが似合うケーキ。
Greek Yogurt Cheesecake ~ アメリカ(ギリシャ系移民レシピ) ~ ヘルシー志向の濃厚スイーツ
クリームチーズの一部をギリシャヨーグルトに置き換えたレシピは、驚くほどなめらかで口どけが軽い。ベリーソースをかけると、酸味同士が響き合って一気に爽やかになる。冷蔵庫から出したてのひんやり感がたまらない。
Yoghurt Cheesecake with Quark ~ ドイツ ~ クヴァルクの酸味が決め手
ドイツの定番チーズ、クヴァルクを使ったケーキにヨーグルトを加えることで、さらに柔らかくクリーミーな舌触りに。焼いている途中に広がる乳酸の香りが、なんだかパンを焼くときと似た安心感をくれる。
Matsoni Cheesecake ~ ジョージア ~ 発酵乳の奥深い香り
マツォーニという伝統的な発酵乳を使うと、焼き上がりの香りが少しナッツっぽくなる。生地はしっとりめで、ほんのり酸味が残る。黒海沿岸のワインと一緒に味わうと、土地の香りが広がるような不思議な一体感がある。
Dahi Cheesecake ~ インド ~ スパイス香るヨーグルトケーキ
ヨーグルト「ダヒ」をベースにしたケーキに、カルダモンをひとふり。焼いている間に漂う香りがとても華やかで、食べる前から気分が高揚する。甘さはしっかりあるのに、後味はさっぱりしていてもう一切れ欲しくなる。
Skyr Cheesecake ~ アイスランド ~ ひんやり爽やかな北欧の味
スキールというヨーグルトに似た乳製品を使うことで、濃厚だけど不思議と重くない。冷蔵庫から出したばかりのケーキを切ると、ナイフがすっと入っていくほどの柔らかさ。口の中に広がるミルキーな酸味が北欧らしい澄んだ空気を感じさせる。