《人気1位・クックパット殿堂入》プリンレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のプリンレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Tocino del Cielo 〜 スペインの料理 〜 卵の旨みがぎゅっと詰まった黄金プリン
一口目で「濃い」と感じる、スペイン南部・アンダルシア発祥のプリン。名前の意味は「天国のベーコン」というユニークなもの。卵黄とシロップだけで作るこのプリンは、口当たりがまるで羊羹のようにねっとり。冷やしても香ばしさはそのままで、ひとさじごとに舌にしっかり残る贅沢な甘さ。
Flan Cubano 〜 キューバの料理 〜 ココナッツとカラメルの二重奏プリン
キューバの家庭でよく作られる「フラン」は、牛乳のかわりにコンデンスミルクやココナッツミルクをたっぷり使う濃厚タイプ。冷蔵庫から出してすぐの冷えた状態でも香り立つ甘いココナッツと、深いカラメルの苦みがまるで夏の夜のダンスのよう。手作り感が嬉しい、家庭の味。
Crème Renversée 〜 チュニジアの料理 〜 地中海の風を感じるやさしい反転プリン
チュニジアのプリンは、フランスの影響を感じさせつつも、どこか砂漠の国らしいミステリアスな雰囲気。オレンジブロッサムウォーターでほんのり香りづけされたミルクプリンを、型からひっくり返して皿にのせるスタイル。スプーンで割ると、冷たさの奥に香りと甘さがやさしく広がります。
Qubani ka Meetha Pudding 〜 インドの料理 〜 干しアンズとスパイスが踊るプリン
ハイデラバード地方の名物スイーツ「Qubani ka Meetha(クバニ・カ・ミータ)」をアレンジしたプリン。甘く煮詰めたアプリコットとカルダモンを混ぜ込んだ一品は、見た目こそ控えめですが、スパイスの香りが鼻をくすぐり、濃厚な果実の甘さが後からじわっとくる不思議な余韻を残します。
Flan Patissier 〜 ベルギーの料理 〜 サクサク生地に乗ったプリン界のタルト
プリンなのに、切って食べる? そんな驚きがあるのがベルギーの「フラン・パティシエ」。タルト生地の上に卵たっぷりの濃厚プリン層が乗っていて、ナイフで切るとふるふる震える断面がたまりません。冷えても温めても美味しく、朝でも夜でも合う不思議な万能プリン。
Flan de Café 〜 コロンビアの料理 〜 コーヒーが主役の大人なプリン
コーヒー大国ならではのアイディアが詰まったこのプリンは、香ばしいエスプレッソをベースにしたほろ苦系。口に入れた瞬間に広がるビターな香りと、冷たくてとろりとした食感が絶妙。表面にふんわりクリームをのせると、まるでカフェラテのようなデザートに。
Pudim de Leite Condensado 〜 ブラジルの料理 〜 コンデンスミルクの誘惑が止まらない
ブラジルの定番プリンは「とにかく甘い!」がキーワード。コンデンスミルクをたっぷり使って、どっしり濃厚に仕上げるスタイル。冷蔵庫でよく冷やしてから出されるのが一般的で、甘みとクリーミーさのバランスが、暑さを忘れさせてくれるひと皿になります。
Custard Pudding with Pine Nuts 〜 カザフスタンの料理 〜 松の実が香る、遊牧民流の贅沢
中央アジアの大地では、プリンにも自然の恵みを。ミルクプリンの上にローストした松の実がぱらり。噛むとナッツの香ばしさが弾けて、ふるふるのカスタードと絶妙に絡みます。ハーブティーと一緒に、テントの中でゆっくり食べたくなるような、静かな甘さ。
Almond Flan 〜 モロッコの料理 〜 アーモンドの香りが主役、しっとりプリン
アーモンドペーストを混ぜ込んだモロッコ風プリンは、見た目はシンプルでも香りの深さが段違い。どこかマルチパンのような風味があり、舌にねっとりとまとわりつくような食感がクセになります。ミントティーと一緒にゆったり楽しむのが現地流。
Leche Asada 〜 ペルーの料理 〜 焼いて香ばしい、焦げ目が命のプリン
「焼いたミルク」を意味するこのデザートは、オーブンでしっかり焼き上げて焦げ目をつけるのが特徴。スプーンを入れると、ふるっと揺れるけど、焼き目はカリッと香ばしい。牛乳の風味と卵のまろやかさが一体になっていて、まさに"食べる香り"。