《人気1位・クックパット殿堂入》アイスクリームレシピ。つくれぽ1000越ランキング
クックパットで人気のアイスクリームレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介
脱マンネリ!!
Akutaq(アラスカ・アメリカ先住民風) ~ 雪とベリーと動物の脂肪が混ざる伝統のアイス
雪やベリー、エゾシカやアザラシの脂肪を混ぜた、ふわふわの氷菓。不思議な泡立つようなテクスチャで、甘さよりも地元の思い出と自然が舌の奥に残ります。特殊な食文化を感じる、まさに地域のアイス。
Queso Ice Cream(フィリピン) ~ チーズの塩気とミルクの甘さが交差するサンブレスの味
チェダーチーズを混ぜ込んだ鮮やかな黄色のアイス。甘さとほんのり塩気が交じり合い、クリームっぽさとチーズの香りが絶妙なバランス。パンデサルに挟んで食べるスタイルも地元では定番。
Booza(シリア/中東) ~ 伸びる・弾力のある不思議テクスチャーの伝統凍結菓子
サーレップとマスティック樹脂を使って練り上げる、まるで伸びる餅のようなアイス。スプーンでつかんでも引き伸ばせるほど粘りがあり、食感が主役。ひと口ごとに香りがふんわり溶け出し、口に甘さではなく体験が残ります。
Maraş Dondurma(トルコ) ~ ナッツの香ばしさとどっしり粘度の驚き体験
オーキッド粉と樹脂で固めた、刀で切るような食感のトルコアイス。普通のアイスとは違う噛み応えと粘りが特徴で、手に持ってもとけにくく、驚きとともに楽しい冷菓体験を提供します。
Tar(フィンランド) ~ 焼き焦がした木の香りがただよう黒色アイス
木を燃やして得たタールを使ったアイスで、焦げたカラメルやアスファルトのような香りが口いっぱいに広がります。見た目は地味でも強烈なインパクト、地元フィンランドではアイスフェスでも人気の変わり種。
Blue Moon(アメリカ中西部) ~ ミステリアスな青い味、何味かは誰にも分からないアイス
ボディは鮮やかな青、水色。そして何味か誰にも説明できない。Froot Loops?ラズベリー?と思わせつつ、多彩な香りと甘みが混ざり合い、口にするたびに違う印象を与える不思議な一皿。
Huckleberry Ice Cream(アメリカ北西部) ~ 野生の甘酸っぱい森のベリーの記憶
ブルーベリーにも似た、山の高地で採れる野生のハックルベリーを使ったアイス。甘さと酸味が鮮烈、香りは森の空気のよう。地域限定なので、味わうのは探検気分のひとときになります。
Fireweed Ice Cream(アラスカ) ~ 野に咲くマゼンタ色の花のソフトフローラル味
野生のワイルドフラワー"fireweed"の花びらを使ったアイス。色は淡いピンク、香りは繊細な花の甘さ。食べると、南国ではなく北の花畑にいるような、自然そのものの風味が広がります。
Brown Bread Ice Cream(アイルランド) ~ じっくり焼いたパンの甘みとアーモンド風味の冷菓
アイルランドのソーダブレッドを刻んで混ぜたアイス。パンの香ばしさとミルクのクリーミーさが一体化し、冷たいながら温かみのある味わい。パンプディングみたいな余韻が楽しい一品。
Oyster Ice Cream(アメリカ南部) ~ シーフードの旨味とミルクのコントラストに挑戦
牡蠣スープをベースにして凍らせた、甘さ控えめの"冷たい牡蠣スープ"。滑らかな口当たりで、海の潮とミルクのまろやかさが交わる、まさに冒険的な一口。好奇心旺盛な方にこそ試して欲しい異色。