《人気1位・クックパット殿堂入り》とろろレシピ。つくれぽ1000越えランキング
クックパットで人気のとろろレシピをランキング形式で1位から順に詳しく紹介

~脱マンネリ~
Okra Mucilage Salad (西アフリカ)
日本のとろろに似たネバネバ感を楽しめるのが、西アフリカのオクラサラダ。刻んだオクラの粘り気が口の中でとろりと広がり、スパイスの効いたドレッシングと絡むと、独特のぬめり感と爽やかな酸味が絶妙。温かいご飯やパンと一緒に食べることも。
Baba Ganoush (中東)
焼きなすをペースト状にした中東のババガヌーシュは、とろろとは違うけれど、クリーミーでなめらかな質感が特徴。にんにくとレモンの爽やかな香りがふわっと広がり、ピタパンにつけて食べると、滑らかな舌触りがクセになります。
Taro Root Mash (フィリピン)
フィリピンではタロイモを柔らかく蒸して潰し、クリーミーなとろろ状にした料理があります。ほんのり甘く、ねっとりとした食感が特徴で、主にお粥やスープのトッピングとして使われ、ホッとする優しい味わい。
Polenta Cream (イタリア)
イタリアのポレンタはトウモロコシの粉をゆっくり煮てとろりと仕上げたクリーム状の料理。ねっとりとした口当たりで、バターやチーズを混ぜることで濃厚な旨味が広がります。とろろのような粘り気はないものの、クリーミーな質感が共通しています。
Moin-Moin (ナイジェリア)
ナイジェリアの蒸し豆腐、モインモインはペースト状の黒目豆にスパイスや野菜を混ぜて蒸したもの。しっとりとして滑らかな食感で、とろろのねばねば感とは違うけれど、口に入れた時のなめらかさが楽しめます。主食としてもおかずとしても人気。
Cassava Porridge (ブラジル)
キャッサバ芋をすりおろして煮込んだブラジルのポリッジは、ねっとりとしたテクスチャーが特徴。甘さ控えめで、ココナッツミルクやシナモンを加えることも。とろろのような柔らかさと素朴な味わいが食欲をそそります。
Natto-inspired Sticky Fermented Soy (韓国のチャンジャ)
韓国の発酵食品チャンジャは、ねばり気が強い納豆とは違うものの、口の中でとろっとほどける食感が魅力。スパイシーで塩気が効いた味わいが特徴で、ご飯と合わせるとクセになる一品。
Ugali with Vegetable Stew (東アフリカ)
東アフリカのウガリはトウモロコシ粉を練った固形に近い料理ですが、野菜のとろみが強いシチューと合わせて食べることで、とろろのような滑らかさを感じます。トマトや葉野菜が煮込まれた濃厚なスープが、ウガリに絡みついて美味しさを倍増させます。
Soursop Pulp (カリブ海地域)
カリブ海のトロピカルフルーツ、サワーソップの果肉はとろっとした粘度があり、そのままスプーンですくって食べられます。甘さ控えめでほんのり酸味があり、とろろのようななめらかさを楽しめるデザート的な存在。
Chayote Squash Puree (メキシコ)
メキシコではチャヨーテというウリ科の野菜を蒸して柔らかくし、ピューレ状にして食べることがあります。とろろのような粘り気は少ないものの、クリーミーで優しい口当たりが特徴。トマトやチリと合わせてさっぱり食べるのが一般的。