果物旬の時期
美味しい果物の見分け方>>
スーパーに行けば、果物でも野菜でも 季節を問わず1年中買えるものもありますが、果物は当たり外れも大きく、見た目は美味しそうに見えても、買って食べてみたら甘くもなく、酸味もなく、砂糖水のような味しかしないものもありますよね。
バナナのように一年中美味しく食べられる果物もありますが、旬の時期と、そうでない時期とで、大きく味や食感が変わってしまう果物もあります。
林檎なども1年中売っていますが、やはり旬の時期の林檎が一番美味しいものです。
白菜なども1年中売っていますが、旬の時期の白菜と、夏場の時期外れの白菜では、全然甘さ、美味しさが違います。
果物の味を左右するのは旬の時期、季節だけじゃなく、その果物が木になっていた時に 日のあたる場所に実ったものか、日の当たらない場所に実ったものかでも味が変わってきますし、完熟したものか、未熟なものかでも、味や食感が変わってきます。
例えばキウイは、幹から一番近い所に実ったキウイは、平べったい形をしていて、糖度が高いです。なのでキウイを選ぶ時は、丸いキウイよりも平べったいキウイを選ぶと良いです。
みかんやオレンジなど柑橘類を選ぶ時は、皮のブツブツが小さいもの、キメの細かいものが良く、皮の質感がなめらかで手で持った時に重みのあるものが良いです。
林檎は赤い色が濃く、お尻の色が黄色~オレンジっぽく、皮につやのあるもので、手で持った時に重みを感じるものが良いです。
果物を手で持った時に重みを感じるかどうかは、中の果汁が多いかどうかの判断になるので、結構大事なポイントです。
ちなみにオレンジにはネーブルオレンジとバレンシアオレンジがあり、よく見るとオレンジのお尻の部分にへその様なくぼみが付いているオレンジがありますが、「ネーブルオレンジ」の「ネーブル」とは「へそ」のことで、オレンジにおへその様なくぼみがあれば「ネーブルオレンジ」へそが無ければ「バレンシアオレンジ」です。
ネーブルオレンジはバレンシアオレンジに比べて味が濃く、甘みも強いので、そのまま食べて美味しいのはネーブルオレンジです。この2つのオレンジは見た目がよく似ているので、味の濃く甘みの強いオレンジが好みの方は、見分け方を覚えると良いです。
ちなみにウチの近所のスーパーは、特売日に品種の異なる林檎をまったく同じ値段でバラ売りしてしまう不思議なスーパーなので、私は3~4種類の異なる林檎の中から、一番価値のある美味しい林檎を選んで買っています(笑)
みなさんも 自分が好きな果物、よく買う果物は、見分け方、選び方をよく勉強して覚えておくと良いですよ。
春が旬の果物
春が旬の果物/さくらんぼ
5月下旬~7月上旬頃がお店に多く出回る 時期です。さくらんぼには色々な品種がありますが、佐藤錦のさくらんぼが一番有名で味・品質が優れています。
春が旬の果物/びわ
5月~6月頃が旬です。見た目も味も、どことなく気品の漂う果物ですが、値段もややお高いです。
春が旬の果物/イチゴ
12月~4月頃が多くお店に出回る時期です。クリスマスケーキのイメージが強いせいか、苺の旬は冬だと思いがちですが、実は苺が最も美味しい時期は春です。イチゴには色々な品種がありますが「あまおう」のイチゴは味、品質が優れていて、粒も大きめです。イマイチな苺には練乳をかけると美味しくいただけます(笑)
春が旬の果物/ライチ
5月~7月頃が旬で、お店に出回る時期です。果肉は透明感のある白いゼリー状で、 甘みが強く良い香りがします。スーパーで冷凍もののライチをよく見かけますが、ライチは食べ過ぎると体によくないそうで、1日10粒以内が良いそうです。
春が旬の果物/マンゴスチン
5月~7月頃が旬で スーパーで見かけます。日本で売られているものは外国からの輸入品がほとんどです。
春が旬の果物/ハッサク
大体2月~4月頃が旬で、多く見かけます。 爽やかな酸味と食感が良いです。 定番のみかんも美味しいですが、ハッサクも爽やかな酸味で美味ですよね。
春が旬の果物/グレープフルーツ・ルビー
2月~5月位いが旬で多く出回ります。 果肉の色が赤いグレープフルーツ。 グレープフルーツ同様、とってもジューシーで甘いです。赤い果肉にはリコピンなどの栄養も含まれています。
春が旬の果物/ピーチパイン
春~夏頃が旬で出回る時期です。桃の香りで皮の色がピンクっぽい色をしていて、果肉は白っぽい色をしています。大きさも普通のパイナップルに比べてやや小ぶりです。
春が旬の果物/アメリカンチェリー ・(輸入さくらんぼ)
5月~7月頃が旬で、お店に出回る時期です。 日本のさくらんぼと比べて色が濃く、甘みが強くて酸味が少ないのが特徴です。
夏が旬の果物
夏が旬の果物/西瓜・スイカ
6月~7月頃が旬で多く出回る時期です。 夏の果物といえば、やっぱりスイカですよね。お塩を少しかけて食べるのも美味。 皮の色の黒いスイカは糖度が高く、味、品質に優れたスイカが多いです。
夏が旬の果物/梨・ナシ
品種によって旬の時期が異なりますが、8月~9月、10月頃が多いです。 手に持った時にずっしりと重みのあるものが良品です。梨の中でも幸水は、甘みと酸味のバランスが良く、ジューシーで人気が高いです。
夏が旬の果物/桃・モモ
大体6月~8月頃が旬です。 果物の中でも人気があり、贈り物としても喜ばれます。 甘い香りが漂う甘美な果物。
夏が旬の果物/デラウェア葡萄
6月~8月頃が旬です。小粒ですが甘みがあり、種がないので食べやすい。 定番でお馴染みのぶどうです。
夏が旬の果物/マンゴー
5月~7月頃が旬です。沖縄や宮崎、鹿児島などが産地として有名です。ちなみに私は一時期マンゴープリンにはまってました(笑)
夏が旬の果物/マスカット・葡萄
8月~9月頃が旬で多く出回ります。爽やかな酸味や甘み、香りのマスカット味は、グミやゼリーやジュースやガムなどでも人気です。
夏が旬の果物/メロン
6月~8月頃が旬です。メロンといえば昔からどことなく高級な果物のイメージがありますよね。なんだか贅沢で優雅な気分に浸れる果物。生ハムで巻いたオードブルも有名です。
夏が旬の果物/ドラゴンフルーツ
夏~秋が旬。サボテン科に属すそうですが、甘みがあり味は立派なフルーツです。 ちなみに黒い粒はそのまま果肉と一緒に食べれます。
夏が旬の果物/あんず
生のあんずは大体6月~7月頃がお店に出回る時期です。杏子(あんず)ジャムなども美味しいですよ。
夏が旬の果物/ゴールドキウイ
キウイは バナナなどと同様、1年を通して食べられますが、色が黄色く甘みの強いゴールドキウイは、大体夏頃に多く出回ります。キウイは形が丸いものより、平べったい形をしたものの方が 糖度が高く美味しいです。平べったい形をしたキウイは幹に一番近い部分に出来る為、長男と呼ばれます。
夏が旬の果物/ドリアン
マレーシア産のドリアンの旬は夏です。 見た目にも匂いにも、強烈にインパクトのあるドリアンですが、「 果物の王様 」と呼ばれています。見た目は恐竜のタマゴみたいですよね(笑)
夏が旬の果物/無花果・イチジク
8月~10月頃がお店に多く出回る時期です。ドライフルーツにしたイチジクも定番ですが、旬の生イチジクはとってもジューシーで甘く、とろける美味しさ。
夏が旬の果物/巨峰
巨峰の旬の美味しい時期は大体8月~9月頃。大粒の葡萄といえば巨峰が思い浮かぶほど、名前も外見も立派です。葡萄にはアントシアニンなどの栄養が含まれています。
夏が旬の果物/パッションフルーツ
4月~9月頃が旬です。 ゼリー状なので、スプーンですくって食べます。甘酸っぱくて、とてもさわやかな良い香りがします。ベータカロチンなどが豊富です。
夏が旬の果物/すもも・プラム
6月~9月頃が旬でお店に出回る時期です。甘酸っぱいフルーツ。個人的に酸味のある 果物が好みなので好きです。
夏が旬の果物/ケルシー (すもも)
8月~9月頃が旬でお店に出回る時期です。緑色で大きめのスモモで、ちょっと見慣れないですが、甘くて美味しいですよ。
夏が旬の果物/クリームすいか
7月が旬で多く出回ります。 私が子供の頃は黄色いスイカなんて見たこともなく、珍しいものでしたが、今ではもうすっかりお馴染みになった、果肉の黄色いクリームすいか。黄色い果肉に黒い種がなんだかカラフルですよね。
秋が旬の果物
秋が旬の果物/柿・カキ
10月~11月頃が旬で多く出回る時期です。 秋の果物といえば柿を思い浮かべる人も多いのでは。糖度が高く、甘みの強い果物。種なしと種ありがある。ビタミンCなど栄養も豊富。やわらかく熟しすぎた柿は、砂糖と一緒に甘く煮て柿ジャムにすると美味しいですよ。
秋・冬が旬の果物/林檎・リンゴ
林檎は品種も多いので、旬の時期や出回る時期は一概には言えませんが、大体秋の終わり頃から冬の間が旬で 多く出回ります。りんごはバラ売りされていることが多いので、色の赤みが濃く お尻の部分が黄色っぽく丸みのあるものを選ぶと良いです。
秋が旬の果物/甲斐路・カイジ
9月~10月頃が旬で多く出回る時期です。 秋になると色鮮やかで美しい色のブドウ、 甲斐路がお店に並びます。皮が薄くとても甘いです。個人的に葡萄の中で一番好きです。
秋が旬の果物/洋梨・洋ナシ
11月~12月頃が旬で多く出回る時期です。濃厚な香りと甘さ、やわらかい食感で、どことなく優雅な味と雰囲気の果物です。お店によっては熟していない、食感がやや固いものも売っていますが、ラフランスの美味しさは熟してこそ味わえるので、やわらかく塾していないもラフランスは、少し置いて熟してから食べると良いです。
秋が旬の果物/レインボーレッド・(キウイ)
10月~11月頃が旬で多く出回ります。 真ん中あたりの色が赤く、切り口が鮮やかで見た目も綺麗なキウイ。キウイは形が丸いものより、平べったい形をしたものの方が 糖度が高く美味しいです。平べったい形をしたキウイは幹に一番近い部分に出来る為、長男と呼ばれます。
秋が旬の果物/スターフルーツ
旬の時期は9~11月と1~3月頃です。 「スター」という名前の通り、切ると星型になる可愛いフルーツ。皮ごと食べられ、甘酸っぱい味がします。形が可愛いのでタルトやケーキのアクセントとして飾られたりもします。
秋が旬の果物/アケビ
9月~10月頃が旬で、出回る時期です。 秋が旬の果物。紫色をした皮に包まれた 白いゼリー状の果肉はなんとも甘い。 種があるので食べにくいのが玉にキズ
秋が旬の果物/ザクロ
9~11月頃の秋が旬です。種がびっしりで普通に食べるのは骨が折れるので、ジュースにして飲んだりするのが良いと思います。 珍しい果物ですが、ザクロの皮には有毒な成分が含まれているため、皮を食べたりしないよう注意してください。
秋が旬の果物/クリムゾン・葡萄
11月~12月と4月~5月頃に出回ります。 種無しで食べやすい葡萄。果肉が固めで甘くて美味。色が赤紫で果肉の形が楕円形なのが特徴。葡萄にはポリフェノール等の栄養が含まれています。
冬が旬の果物
冬が旬の果物/みかん
12月頃~3月頃が旬で多く出回ります。 冬を代表する果物といえばみかんです。みかんは皮につやがあり、平らなものが美味しいです。みかんのブツブツが小さく、目立たないもの、肌のキメが細かいものが良品です。
冬が旬の果物/スイーティ
11月から2月頃が旬で多く出回ります。 スイーティは、オロブランコ、とも呼ばれるそうな。 グレープフルーツとよく似ていますが、 皮が黄緑色で、グレープフルーツに比べ 酸味が少なく、とても食べやすいです。 旬の出回る時期は冬ですが、個人的には、夏が似合う果物、って感じがします。
冬が旬の果物/不知火・デコポン
2月から4月頃が旬です。でべそ?のように、ポコンと盛り上がったこぶのようなものがあるのが特徴的です。
冬が旬の果物/金柑・キンカン
1月から3月頃が旬で多く出回ります。 小さくて皮が甘く、皮ごと食べられる。昔から喉に良いと言われ、飴やはちみつ漬けなどにも使われます。そういえば皮がメインの果物って珍しいですよね。
冬が旬の果物/伊予柑・いよかん
1月から3月頃が旬で多く出回ります。 香りが良く、ビタミンCや疲労回復に良いと言われるクエン酸などが豊富です。 「♪愛媛の伊予柑、イイ予感~♪」という ダジャレ?CMソングが頭をよぎります(笑)
通年の果物
通年の果物/バナナ
食物繊維も多く、栄養も豊富で、どこでも手軽に食べれて大人気のバナナ。日持ちしないのが欠点ですが、バナナにできる黒い点は、バナナが熟して食べごろの証拠なので美味しくいただけます。
通年の果物/キウイ
ビタミンCが豊富に含まれています。やわらかくなってきたら食べごろです。キウイは形が丸いものより、平べったい形をしたものの方が 糖度が高く美味しいです。平べったい形をしたキウイは幹に一番近い部分に出来る為、長男と呼ばれます。私恥ずかしながら、「キュウイ」と書くのだと思っていましたが、正しくは「キウイ」と書くのだそうです(笑)
通年の果物/グレープフルーツ
みずみずしくフレッシュで爽やかな酸味が美味しいグレープフルーツ。我が家では半分に輪切りにして砂糖をまぶしてスプーンですくって食べたりしますよ。
通年の果物/パイナップル
トゲトゲとあの固い葉が強烈な印象のパイナップル。果肉はとても甘くて食べやすい。 ビタミンCやB群を含み、食物繊維も豊富です。匂いをかいで甘い香りのするものが良品です。
通年の果物/オレンジ
バレンシアオレンジ、ネーブルオレンジなどの品種があり、ほぼ一年中食べることのできる果物。色鮮やかで、切るとオレンジの爽やかな香りが広がります。オレンジは手に持った時にずっしりと重みがあり、皮がなめらかでつやのある物が良品です。
通年の果物/ブルーベリー
輸入ブルーベリーは1年を通して食べることが出来ますが、国産のブルーベリーは夏頃が旬です。冷凍は通年。目に良いと言われるアントシアニンを豊富に含んでいます。冷凍のブリーベリーが多く売っているので、ヨーグルトなどと一緒に食べたり野菜ジュースにしたり、ジャムなどもお勧めです。
通年の果物/パパイヤ
パパイヤといえば南国の果物、トロピカルフルーツのイメージが強いですよね。昔流行った 「♪君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね♪」って歌を思い出します(笑)
通年の果物/ラズベリー
甘酸っぱく、アントシアニン、ポリフェノールなどの栄養も含まれています。冷凍のラズベリーが多く売っているので、ヨーグルトなどと一緒に食べたり野菜ジュースにしたり、ジャムなどもお勧めです。
お肉がメインのハンバーグ献立
子供が好きなおかずのベスト3に必ず入るのがハンバーグ。キャベツの千切りやトマト、ブロッコリーなどを添えるだけでも充分かな、と思いますが、もう1品欲しいな、と思う方は、卯の花(おから煮)や、ひじきの煮物などを添えてみては。ハンバーグは、肉の脂身がジューシーで肉汁たっぷりで美味しい、と思う方もいますが、脂身やカロリーが気になる方は、赤身のひき肉を使って ごま油を加えるとか 工夫するとヘルシーなハンバーグが作れます。忙しい時や時間のない時は、ハンバーグに千切りキャベツ、ブロッコリー、トマトと簡単なお味噌汁だけでも良いと思います。ハンバーグなんて忙しくて作ってる暇がない、という方は、いっそ市販の温めるだけのハンバーグでも良いと思います。昔と違って今はレトルトや冷凍物でもかなりハイレベルで、ヘタに作った手作りハンバーグよりジューシーでやわらかく美味しかったりしますよ。
鶏ムネ肉のピカタの献立
鶏ムネ肉のピカタ+ほうれん草の白和え+さつまいものポタージュ
低カロリーで値段も安い、鶏のムネ肉を使ったピカタとほうれん草入りの白和え、ほんのり甘いやさしい味のさつまいものポタージュの組み合わせの食費節約献立メニューです。ムネ肉のピカタは、時間のない時でも簡単にパパっと沢山作れるし、子供にも人気があり、節約料理でもあるので、月に1度は献立に取り入れたいおかずです。鶏肉のピカタはお弁当のおかずに入れても可愛くて、時間がたってもパサパサになりにくいのでお勧めです。
サンマの蒲焼丼の献立
秋刀魚(さんま)の蒲焼丼+豆腐とワカメとネギの味噌汁+カリフラワーのマヨ焼き
見た目はうなぎの蒲焼丼そっくりなサンマの蒲焼丼。仕上げに粉山椒をふると、さらにうなぎの蒲焼丼に近くなります。うなぎの蒲焼は値段が高くてめったに食べれなくても、サンマの蒲焼丼なら、一匹100円位いですので、一度家族に作ってみて、評判が良いようなら月に1度くらい、サンマの蒲焼丼もわるくないですよ。秋刀魚はお魚の中でも脂がのっている魚なので、蒲焼にして食べると、見た目も味や食感もなかなかの美味しさです。秋刀魚は骨が気になる、という方は圧力鍋で煮と骨を気にせず丸ごと食べれてお勧めです。カリフラワーのマヨネーズ焼きを添えてみましたが、値段も手ごろなブロッコリーのマヨネーズ焼きもお勧めです。カリフラワーだけ、ブロッコリーだけだと見た目も味も物足りないので、半熟に茹でたゆで卵と一緒にお皿に盛ると、見た目も華やかで一層美味しいですよ。
チンジャオロース献立
野菜がたっぷり摂れるチンジャオロースと、ほんのり甘くてデザート感覚で食べられるさつまいもとかぼちゃのマヨネーズサラダの献立メニューです。シャキシャキとした竹の子の歯ごたえが美味しいチンジャオロース。白いご飯によく合い、ご飯がすすむおかずです。多めに作ってお弁当のおかずにも。市販のタレを使って作れば、忙しい時にも短時間で簡単に美味しくつくれると思います。チンジャオロースのたれを手作りする場合は、前日の夜に作って冷蔵庫に置いておくと時短でラクです。チンジャオがピリ辛なので、ほくほく甘いさつまいもとかぼちゃのサラダを付けました。
お刺身がメインのかつおのたたき献立
鰹(かつお)のたたき+大根の鶏そぼろあん+ほうれん草のごま和え
かつおはお刺身の中でも値段が安く、マグロなどと違って、安い値段で 量もたっぷり食べれるのが魅力ですよね。かつおのたたきなどは一年中売ってますが、旬は春と秋です。おろし生姜など、たっぷりの薬味とポン酢をつけて食べるのが美味しいです。わさび醤油で食べないせいか、ちょっと味がイマイチだなぁと思うかつおの刺身でもポン酢と薬味で食べると、結構ごまかせてる気がする・・・(笑)甘系のほうれん草の胡麻和えと、あたたかい大根の鶏そぼろあんを組み合わせてみましたが、時間のない時はスーパーでお刺身を買って、具沢山のお味噌汁とかでも良いと思います。あさりのお味噌汁なんかもお刺身と合いますよ。
おもてなし献立
見た目も華やかで、どこかゴージャスな感じのおもてなし献立メニューです。東京オリンピックが決まり「お・も・て・な・し」というフレーズが流行りましたが、昔から人をもてなすのにかかせないものといえばお料理。でも、自分や家族が食べるならまだしも、人様に手作りの料理をふるまうのって、不味かったらどうしよう?とか、盛り付けや見た目も華やかじゃないと・・などなど、気が気じゃないですよね(笑)外でお寿司でも頼めば良いのですが、節約のためにも自分で作りたい、と思う方は、失敗しずらく無難なから揚げや、食べやすい太巻き、見た目が一気に華やぐカプレーゼなどはいかがですか?
ちょっと贅沢な金目鯛の煮付け献立
金目鯛の煮付け+はまぐりのお吸い物+菜の花の辛し醤油マヨ和え
上に書いた通り「ちょっと贅沢な献立」で「定番の献立」では決してありません(笑)金目鯛って高いですよね。その分、脂ものってて身も上品で甘く、魚のくさみもほとんどないので、値段相応の美味しさはあるのですが。とはいえ普段はなかなか手の出ないお魚です。鯛は「めでたい」という言葉にもあるように、昔から縁起の良い食べ物とされていて、祝いの席などによく出されるものです。はまぐりも縁起の良い食べ物ですので、ひなまつりなどの祝いの日に食べるのも良いと思います。大体ひな祭りなどのめでたい日はスーパーも鯛やはまぐりなどを公告の品として安く売る店が多いので、おめでたい日は鯛やはまぐりを安くゲットできるチャンスです。
寒い時期に特にお勧めな あたたまる定番献立
季節を問わず人気のロールキャベツですが、温かいので、特に寒い冬の時期に作ってあげると、家族に喜ばれるかなぁと思います。ロールキャベツだけでは物足りないし、野菜が不足するので、野菜がたっぷりとれるきんぴらごぼうなどを付け合せると良いと思います。ロールキャベツだけではたんぱく質がやや足りないかな、物足りないかな、という感じなので厚揚げの煮物も足してみました。厚揚げは、お醤油でした食べたことがない方もいるかもですが、実は甘辛く煮てもとても美味しいです。
焼き魚がメインのいわしの塩焼き献立
お魚の中でも値段が安く、カルシウムも豊富なイワシ。値段が安いわりに、脂ものっていて、味にクセがなく、塩焼きや煮つけ、フライなど様々な料理に合います。イワシは骨が多くて苦手、という方は圧力鍋で甘辛く煮ると骨ごと食べれてカルシウムもたっぷり摂れて良いですよ。魚の塩焼きには、甘系のおかずが欲しいところなので、野菜もしっかり取れる 茄子とピーマンの甘味噌炒めを添えてみました。茄子とお味噌の相性抜群です。寒い時期は、あたたかいふろふき大根などを添えるといいと思います。
お肉のおかずがメインの鶏もも照り焼き献立
鶏もも肉の照り焼き+ブロッコリーとゆで卵のマヨ焼き+里芋の味噌汁
お肉がメインの献立。甘辛いたれが白いご飯に合う鶏もも肉の照り焼き。照り焼きは簡単に作れますが、中まで味がしみこむまでに結構時間がかかるので、早めに作ってお肉の中の方まで、よく味を滲みこませた方が美味しいです。ブロッコリーのマヨネーズ焼きは、茹でてお皿に並べて塩・コショーふってマヨネーズを絞って焼くだけなので、簡単に短時間に作れます。注意点としては、長々焼くとブロッコリーがパサパサになってしまうので、短時間でこんがりと焼き色を付けて食べるのがお勧めです。里芋のお味噌汁は、里芋をあまり厚く切ってしまうと、やわからくなるのに時間がかかってしまうのであまり厚く切らずに、適度に薄めに切ると良いです。夏の暑い時期なら、鶏もも肉の照り焼きと枝豆とかでも良いと思います。