ある日の夕飯のショックだったそば寿司事件ある日の夕飯のショックだったそば寿司事件

ある日の夕飯のショックだったそば寿司事件

ある夏の日、お中元におそばを頂いた。

箱を開けると 緑、ピンク、茶の3色のそばが入っていて、緑は茶そば、ピンクは桜そばだった。

添付の説明書には茹で方とお勧めのレシピが書かれていて、その中に そば寿司(※海苔でそばを巻いた、巻き寿司のような物)のレシピが写真付きで紹介されていた。

見た目も華やかで、そば好きの父が喜んでくれるだろうと、私はその日の夕食に、さっそくレシピ通りにそば寿司を作り 自信満々で父の帰りを待っていた。

テーブルにそば寿司を出した後、私は庭で愛犬とたわむれていた。

その時 家の中から「こんなの食べるくらいなら外で食べた方がマシ。

普通の料理が食べたいんだよ」という話し声が聞こえてきた。

私は物凄くショックを受けた。

その時は二度と料理なんて作るもんかと思ったが、よくよく思い返してみると 父は昔から やきそばとかお好み焼きとかスパゲティとか、1品料理を出されるのがそもそも好きじゃなく、ほんの少しのお刺身と茶碗蒸し、それに煮物、冷奴を付けたような食事を出されるのが一番好きだった。

私はそれ以来、夕飯の献立を考える時は、出来るだけ普通の食事、例えば煮物なら肉じゃがとか里芋の煮物、肉料理ならやきとりなどの定番を出すように心がけた。

こんな事を書くとそば屋さんが気分を害すかもしれないが、うちの父は大のそば好きで、近所にあるそば屋さんに週に1度は食べに行くほどのそば好きなのだが、太巻きにして食べるのは嫌だったんだと思います。

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