広げよう骨髄バンク

骨髄移植とは

病気などの理由により 正常な造血が行われなくなった場合に
患者さんの骨髄を健康な人(ドナー)から提供された骨髄に置きかえて
(実際は骨髄液を静脈から注入して)病気を根本的に治そうというのが骨髄移植です。
つまり骨や臓器の移植ではなく骨髄液の移植のことです。
太い神経があるせき髄に針を刺すことはありません。

骨髄採取は腰の骨から

骨髄液は、骨盤を形成する大きな骨=腸骨 ( 腰の骨 ) から注射器で採取されます
手術室でうつ伏せになった状態で、骨盤の背中側、ベルトの位置より少し下の腸骨に
、皮膚の上から専用の針を数箇所刺して吸引します。
採取する量は通常500〜1000mlで、患者さんの体重に応じて採取量が決まります。
骨髄採取の多くは全身麻酔下で行われ、所用時間は1〜3時間です。
骨髄提供のための検査費用・入院費といった費用などは一切かかりません。
(但し ドナー登録手続きの際の交通費は自己負担となります)

採取後の経過

ドナーは提供後、通常2〜3日で退院し、多くの方はすぐに日常生活に戻ることが出来ます。
退院後はコーディネーターが電話で健康状態のフォローアップを続けます

骨髄バンクに関するご質問・お問い合わせ ・ フリーダイヤル 0120ー445−445
日本骨髄バンク http://www.jmdp.or.jp/
( ※厚生労働省 骨髄移植推進財団・日本赤十字社のパンフレットより )


★ 骨髄バンクに登録してきました\( ̄▽ ̄)ノ ( by管理人すみれ ) ★
献血をしに行った時に、受付で「骨髄バンクにも登録したいのですが」
と言ったら、その場ですぐに簡単に登録出来ました。
用紙に住所等の簡単な記入をしただけで、特に説明等もなく、
献血終わりの帰り際にドナー登録のカードをもらいました。
(たぶん細かい説明等は実際にやる事が決まった時にするからでしょうね)
受付の人の話だと、ドナー登録をしていても、患者さんと型が一致せず、
実際に骨髄提供の連絡がないまま何十年も経ち、
結局骨髄提供に到らない人も多いらしいです。
「骨髄バンクに登録=必ず骨髄を提供する」ってわけではないんですね。
もし連絡がきて、その時に私が健康な体であれば、
神様から与えられたチャンスだと思い、
宝くじに当たったようなものだと思って喜んでさせてもらいたいと思う。
ドナー体験をしたら、又HPに「こんな感じだったよ」と、その時の体験談をのせたいと思います。


追記

このページを作成してから何年か経ちましたが、実は2014年、骨髄バンクから
ドナーに選ばれたとの封書 ( 骨髄バンクについて書かれた説明書なども ) が届き、
私はやる方に丸 (チェックだったかな?) を付けて返信し、その後、病院での健康診断まで進み、
健康診断の結果は異常なしでしたが、その後、骨髄バンクから
コーディネート終了の連絡がきました。

コーディネーターさんから、電話で連絡が来た時、少しお話しましたが、
わりとよくあることなんだそうで、患者さんの容態や、
別の方でより適した方がいた場合など、事情は様々ですが、
ドナーに選ばれ、提供する意思があり、健康上の問題がなくても
簡単にドナーになるわけではないんだな、と思いました。

私はやる気まんまんでしたので(笑)検査の日、病院に行って
お医者さんとお話をしていた時
尿道カテーテルだけ、ちょっと気になっていたので
「尿道カテーテルって必ずやるんですか?」と聞いてみたら
先生が「うちはやらないよー。やる所もあるみたいだけどうちはやらない」
と言われ、私は病院に来る前、散々、ネットでドナーについてあれこれ調べて
正直尿道カテーテルだけ、ちょっと嫌だったので
それを聞いて心が軽くなりましたが
それにしても、ネットや本では、尿道カテーテルをやるっぽいことが書かれていますが
私が検査に行った病院は、
(ドナーになった場合もその、検査をした同じ病院で手術を受けるのだそうです)
かなり設備のしっかりした大きな病院なのですが、
そこで尿道カテーテルをやらないってことは、
骨髄移植の際に、ドナーが尿道カテーテルをやらなくて良い病院は
結構沢山あるのでは、と私は思いました。
又はお医者さんとの話し合いによっては、どちらも選べるとか。

ただ、後日、姉が家に遊びに来た時、この時の話をしたら、
姉も出産した時、尿道カテーテルをやったそうで、
「 別に痛くもなんともなかった 」との感想で
甥っ子が入院した時もやったそうですが、甥っ子いわく「あんまり印象がない」そうです(笑)
なので、ドナーに選ばれた方で、気になる方は、検査の時にお医者さんに
聞いてみると良いと思います。
でも、患者さんの大変さに比べたら、ドナーの大変さなんて比較にならないですし、
カテーテルをやるとしても、勿論、そんな事でドナーになることをやめたりはしないし
やめようと思う人はいないでしょうが、
一応、何かの参考になればと思い、 私の体験を書いてみました。

骨髄移植のドナーになるということは、
決して軽い気持ちでやることじゃないし 覚悟も勇気もいる。
でも、患者さんが骨髄移植をする時に
どれほどの覚悟と勇気をもって挑んでいるか
あなたは知っていますか?

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